シャッター連動自動消灯機能搭載
超ワイドビームポケット防水ライト

最大光量1100ルーメン、2段階の光量切り替え。光学設計されたドームレンズの採用により、水中での照射角は超ワイド100度。広角撮影をカバーする、手のひらサイズの防水型LEDライトです。「シャッター連動自動消灯機能」を搭載し、撮影補助用フォーカスライトにも最適です。

LF1100h-EWf

LF1100h-EWf

 ¥30,800 (税込み¥33,880)
 JANコード:4562121439245

使用説明書

Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
ムチカラマツエビ
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF650h-N
チンアナゴ
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF650h-N
カワヨシノボリ卵保護
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF1000-S
ヒメイカの卵①
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF1000-S
ヒメイカの卵②
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF1000-S
 
オガサワラカサゴ
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF650h-N
オガサワラカサゴ
Photo by 粕谷 徹
LF1100h-Ewf
LF650h-N

●静止画撮影のフォーカスライトに有用な、「シャッター連動自動消灯機能」を搭載。ライト正面のセンサーがストロボの閃光を感知すると、瞬間的に消灯し、自動的に再点灯。静止画撮影時に、LED光の映り込みを防ぐことができます。ライトの消灯時間は0.2秒。再点灯前に、再度ストロボ光を検知した場合は、約0.2秒間消灯を継続します。
「シャッター連動自動消灯機能」は、ライトヘッド側の「セレクターリングLF」(赤いリング状のスイッチ)の操作により、ON/OFFの切り替えが可能。動画撮影用のビデオライトとして使用する際は、他のダイバーが使っているストロボの閃光で自動消灯しないように制御可能です。
 
●水中での照射角は、超ワイド100°。ライト前面に光学設計されたドームレンズを採用することで、LEDモジュールからの照射光を、明るさを損なわずに、水中で効率よく広げることを可能としました。また、照射範囲境界のなだらかな美しいグラデーションと、中心ホットスポットを抑えたムラが少ない配光パターンは、動画撮影に最適です。

 
ドームレンズとセレクターリングLF

ドームレンズと、セレクターリングLF

●シンプルな構造の回転スイッチで、電源ON/OFFと、2段階の光量切り替えに対応。最大光量1100ルーメンの[Fullモード]と、点灯時間が長く陸上使用も可能な最大光量330ルーメンの[Lowモード]を、状況に合わせて使い分けられます。スイッチには、電源OFF位置で機械的にロックするつまみが装備され、不意な点灯を防止します。
 
* Lowモードのみ、陸上での連続点灯に対応します。短時間でのテスト点灯を行う場合を除き、陸上でFullモードは使用しないでください。

OFFロック機構付き、2段階光量切り替えスイッチ

OFFロック機構付き、2段階光量切り替えスイッチ

●色再現性が拡大した白色LEDを採用し、色温度は約6500K。フォーカスライトや撮影の光源として、最適な光質を生み出します。
 
●一般的で入手しやすい単三形電池3本を電源に採用。「eneloop」や「eneloop pro」等の対応充電池を使えば、充電器をストロボと共通で使うことができ、荷物の軽減や使い勝手の向上に役立ちます。「eneloop pro」充電池使用時の実用点灯時間は、Fullモードで約45分、Lowモードで約220分(3時間40分)の連続点灯(*)が可能です。
 
(*)eneloop proを使用して、25℃の水中で点灯した場合。 点灯開始直後の明度が半分になるまでの平均時間。
 
●付属の「ライトカッター・LF-EW」は、遮光板が周辺光の一部を遮ることで、極めて広い照射光がカメラのレンズ付近を直接照らすことを防ぎ、フレアやゴーストを低減します。ライトヘッド前面に装着し、遮光板が360°自在に回転します。

ライトカッター・LF-EWを装着

ライトカッター・LF-EWを装着

ライトカッター・LF-EWを装着(右)

ライトカッター・LF-EWを装着(右)

●ライトの照射を嫌う水中生物にストレスを与えにくくする、「ドーム赤フィルター・LF-EW」が付属しています。
 
●スチルカメラ / ビデオカメラに取り付ける為の、撮影用途向けのオプションが豊富にラインナップされています。

 
ドーム赤フィルター・LF-EWを装着

ドーム赤フィルター・LF-EWを装着

●ライトヘッドや電池ボックスは、耐久性に優れた耐蝕アルミ合金製。シンプルな構造で、可動部にはダブルOリングを採用し、耐圧水深は120m。さらに、スイッチ部と電池セット部を独立させ、スイッチ部には回転止めを備えることで、スイッチの緩めすぎが原因で水没するといったことはありません。
 
●ライトヘッドや電池ボックスの電気接点に金メッキをほどこし、通常の使用では、基本的に接点のメンテナンスフリーを実現しています。
 
●ライトヘッドのみ、互換性のある「LF800-N」「LF1100-W」「LF1000-S」のライトヘッドに交換可能。用途に応じた使い分けや将来的なバージョンアップにも、柔軟に対応可能です。

バッテリーカートリッジ

3xAA バッテリーカートリッジ

付属品

ライトカッター
・LF-EW
ドーム赤フィルター
・LF-EW
ハンドストラップ
反射シール LF-EW
イノングリス

オプション

仕様(*1)

搭載LED 高照度パワーLED(CREE社 XM-L2"T4")
全光束 (*2)(*3)

約1100ルーメン [Fullモード、“eneloop pro”電池使用時の最大値]
約 330ルーメン [Lowモード、“eneloop pro”電池使用時の最大値]
照射角度[水中] 約100° [フィルター未装着時、“ドーム赤フィルター・LF-EW” 装着時]
色温度 (*3) 約6,500K
使用環境 Fullモード : 水中のみ
Lowモード : 水中 / 陸上
シャッター連動
自動消灯機能
ON/OFF可 ストロボ光に同期して約0.2秒消灯後、自動再点灯
 (消灯中のストロボ光感知で、約0.2秒の消灯継続)
連続点灯時間
【陸上】
(*4)(*6)
約160分 (2時間40分) [“eneloop”電池、Lowモード時]
約210分 (3時間30分) [“eneloop pro”電池、Lowモード時]
約 90分 (1時間30分) [アルカリ電池、Lowモード時]
連続点灯時間
[水中] 
(*5)(*6)
約 35分 [“eneloop”電池、Fullモード時]
約165分 (2時間45分) [“eneloop”電池、Lowモード時]
約 45分 [“eneloop pro”電池、Fullモード時]
約220分 (3時間40分) [“eneloop pro”電池、Lowモード時]
約 20分 [アルカリ電池、Fullモード時]
約 85分 (1時間25分) [アルカリ電池、Lowモード時]
対応電池


単三形“eneloop”/“eneloop pro”電池 x3本 (*7)
単三形ニッケル水素電池[良質な物] x3本 (*8)
単三形アルカリ電池 x3本
実用耐水深 120m (*9)
大きさ 最大径φ52.1mm×128.8mm
重量(*10) 268.0g (陸上) / 約109g (水中)
使用/保管温度 ±0℃~+30℃
LED寿命 約10,000時間
材質/処理 耐蝕アルミ合金/硬質アルマイト、ABS、PC、PMMA等
付属品 ドーム赤フィルター・LF-EW
ライトカッター・LF-EW
ハンドストラップ
反射シール LF-EW
イノングリス

*1) 2019年5月現在。性能、価格等、予告なしに変更する場合があります。予めご了承下さい。
*2) 発光素子メーカーのスペックシートより算出、公称値。
*3) LED素子やLED駆動回路、電池等の個体差により、同一製品であっても、製品仕様の範囲内で全光束や色温度、照度ムラ等が異なる場合があります。ご了承下さい。
*4) 室温(約20℃)の陸上で、下記電池を用いて連続点灯させ、明度が発光開始直後の半分になるまでの平均時間。
・“eneloop”電池 :Panasonic“eneloop”, BK-3MCC, 1.2V, Min.1,900mAh
・“eneloop pro”電池 :Panasonic“eneloop pro”, BK-3HCD, 1.2V, Min.2,500mAh
・アルカリ電池 :Panasonic“EVOLTA NEO”LR6NJ, 1.5V
*5) 約25℃の水中で、下記電池を用いて連続点灯させ、明度が発光開始直後の半分になるまでの平均時間。
・“eneloop”電池 :Panasonic“eneloop”, BK-3MCC, 1.2V, Min.1,900mAh
・“eneloop pro”電池 :Panasonic“eneloop pro”, BK-3HCD, 1.2V, Min.2,500mAh
・アルカリ電池 :Panasonic“EVOLTA NEO”LR6NJ, 1.5V
*6) 連続点灯時間は、弊社テスト品での実測値(参考値)です。製品の個体差や電池メーカー/種類の違い、測定条件等により差が出る場合がありますので、ご留意下さい。
*7) “旧世代”あるいは“高容量”ニッケル水素充電池と比較して、自己放電量が少ない/充放電時の発熱が少ない“新世代”ニッケル水素であり、使用推奨充電池『パナソニック“eneloop”/“eneloop pro”充電池 (品番: BK-3MCC、BK-3HCC、BK-3HCD)』と同様にご使用頂ける事を、弊社で検証済みのニッケル水素充電池を含みます。検証済み充電池名称/品番は下記の通りです。
・パナソニック株式会社 名称:“eneloop”/品番:BK-3MCC【推奨電池】
・パナソニック株式会社 名称:“eneloop pro”/品番:BK-3HCC、BK-3HCD【推奨電池】
・三洋電機株式会社 名称:“eneloop”/品番:HR-3UTG、HR-3UTGA、HR-3UTGB【推奨電池】
・三洋電機株式会社 名称:“eneloop pro”/品番:HR-3UWX【推奨電池】
・ソニー株式会社 名称:サイクルエナジーブルー/品番:NH-AA-2BKA、NH-AA-4BKA
・パナソニック株式会社 名称:充電式ニッケル水素電池 単3形/品番:HHR-3MPS
・Maha Energy Corporation 名称:IMEDION/品番:MHRAAI4
・GP Batteries International Ltd. 名称:ReCyko+/品番:210AAHCBE
・ANSMANN AG 名称:maxE/品番:5030991、5030992、5035052
・Electrochem Automation Inc. 名称:NEXcell energyON/品番:なし(AA 2000mAh)
*8) (いわゆる“eneloop”タイプの)“新世代”ニッケル水素充電池以外の、“旧世代”あるいは“高容量”ニッケル水素充電池。これらの中には、自己放電量や発熱量が大きく、電池の性能を維持して、実際にご使用を続ける事が困難なものがあります。上記問題のなるべく少ない、良質なニッケル水素充電池のご使用をお勧めします。
*9) “スイッチ”非操作時。スイッチの操作を含む使用試験では、水深70mまでの動作を確認しています。
*10) 単三形“eneloop”電池x3本を含みます。