水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ
[アクリルドーム仕様]
水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-GR140 ZD
¥49,000 (税込み¥53,900)
JANコード:4570018120985
[ガラスドーム仕様]
水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-GR140 Pro ZD(※)
¥68,000 (税込み¥74,800)
JANコード:4570018121036
2025年1月発売予定
※ガラスドームは大量生産が困難なため一回あたりの生産数に限りがあります。
[ZDマウント]
水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 ZD
¥39,000 (税込み¥42,900)
JANコード:4570018120954
[SDマウント]
水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD
¥39,000 (税込み¥42,900)
JANコード:4562121437739
特長
大型センサー対応 大口径セミフィッシュアイレンズ(UFL-GR140 ZD / UFL-GR140 Pro ZD)
水中でも超ワイドアングル
超広角レンズで目の前の光景をすべて写し込めるアクションカメラですが、水の屈折率の影響などで、水中では画角が極端に狭くなってしまいます。
例えば、GoPro®HERO13 Blackの最大画角は、陸上で約156°。ところが、純正ハウジングに入れて水中に持ち込むと、約94°まで画角が狭くなります。そこで、UFL-G140 / UFL-GR140レンズを装着すれば、超広角140°のセミフィッシュアイに画角が拡大。水中でも、アクションカメラらしい臨場感あふれる広角撮影ができるようになります。
ダイナミックに接近撮影
UFL-G140 / UFL-GR140レンズを装着することにより、被写体に接近して、遠近感やデフォルメ効果などの表現が味わえます。
例えば、GoPro®HERO13 Blackの場合、陸上での被写界深度は、約60cm~∞。UFL-G140 / UFL-GR140レンズを装着することにより、水中での被写界深度が「4cm~∞」へ近距離側に拡大されます。
※陸上での被写界深度は、カメラレンズの焦点距離・明るさ・CCD画素ピッチより求めた理論値です。水中での被写界深度は、当社にて実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。
プロレベルの映像品質
UFL-G140 / UFL-GR140ともに、最短から無限遠まで高画質な描写となるようレンズを最適化しています。アクリルドームの内側には、5層マルチコートを施し、価格を抑えつつ、ガラスドームに引けを取らない描写性能を発揮します。
※弊社対応のフロントマスク以外で使用した場合、レンズとアダプターの取付距離が最適化されていないため、著しく画質が低下する可能性があります。他社の類似アダプターでのご使用は推奨致しません。メーカー保証の対象外となります。
SDマウント / ZDマウントでワンタッチ交換
取り付け部規格にバヨネットマウントの、イノンSDマウント / ZDマウントを採用。水中においても、レンズの着脱・交換が即座に可能です。
アームなどにレンズを保持するための「ADレンズホルダー」/「ZDレンズホルダー」に対応しています。
付属品
※下記は製品に同梱されております。破損・紛失した際は保守部品としてご購入いただけます。
※GoProRHERO8、 HERO9、HERO10、HERO11、HERO12、HERO13対応。
「UFL-G140 ZD」「UFL-G140 SD」レンズのカメラ取り付け側に貼り付け、水中で一度取り外し、再度装着することで、「ダイブハウジング」とのレンズ間を水で満たします。レンズ接続部から水が抜けないようにすることでハウジングとレンズの間に発生する水面がなくなり、水面の線がレンズ表面の1つだけとなるため、半水面撮影を可能とするゴムシートです。
対応オプション
ZDレンズホルダーM5
(UFL-G140 ZD/UFL-GR140 ZD)
ZDレンズホルダーS
(UFL-G140 ZD/UFL-GR140 ZD)
ZDバヨネットオス for SDレンズ
(UFL-G140 SD)
仕様
製品名 | UFL-GR140 ZD | UFL-GR140 Pro ZD | UFL-G140 ZD | UFL-G140 SD |
サイズ ※花形フードを含む |
外径:103.1mm 全長:46.3mm |
外径:103.1mm 全長:46.8mm |
外径:93.4mm 全長:41.8m |
外径:93.4mm 全長:41.8mm |
重量 ※花形フードを含む |
陸上:約426g 水中:約218g |
陸上:約475g 水中:約262g |
305g (陸上) 約155g (水中) |
300g (陸上) 約153g (水中) |
マウント規格 | イノンZDマウント | イノンSDマウント | ||
実用耐水深 | 60m | |||
本体材質 | 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト)、ポリカーボネート等 | |||
硝材 | 光学ガラス: 両面コーティング 光学アクリル: 両面ハードコート、 内面マルチコート |
光学ガラス製: 内面マルチコート |
光学ガラス: 両面コーティング 光学アクリル: 両面ハードコート、 内面マルチコート |
光学ガラス: 両面コーティング 光学アクリル: 両面ハードコート、 内面マルチコート |
最大入射画角 (*1) ※水中専用 |
140.0°(GoPro 8:7撮影時) | 140.0°(GoPro 4:3撮影時) |
製品名 | UFL-GR140 ZD | UFL-GR140 Pro ZD | UFL-G140 ZD | UFL-G140 SD |
サイズ ※花形フードを含む |
外径:103.1mm 全長:46.3mm |
外径:103.1mm 全長:46.8mm |
外径:93.4mm 全長:41.8m |
外径:93.4mm 全長:41.8mm |
重量 ※花形フードを含む |
陸上:約426g 水中:約218g |
陸上:約475g 水中:約262g |
305g (陸上) 約155g (水中) |
300g (陸上) 約153g (水中) |
マウント規格 | イノンZDマウント | イノンSDマウント | ||
実用耐水深 | 60m | |||
本体材質 | 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト)、ポリカーボネート等 | |||
硝材 | 光学ガラス: 両面コーティング 光学アクリル: 両面ハードコート、 内面マルチコート |
光学ガラス製: 内面マルチコート |
光学ガラス: 両面コーティング 光学アクリル: 両面ハードコート、 内面マルチコート |
光学ガラス: 両面コーティング 光学アクリル: 両面ハードコート、 内面マルチコート |
最大入射画角 (*1) ※水中専用 |
140.0°(GoPro 8:7撮影時) | 140.0°(GoPro 4:3撮影時) |
(*1) 本レンズ使用時に得られる水中最大画角です。最大画角はカメラの機種により、若干異なります。
メーカー | カメラ | UFL-GR140 ZD装着時の被写界深度範囲 (*2) | UFL-GR140 Pro ZD装着時の被写界深度範囲 (*2) | UFL-G140 ZD装着時の被写界深度範囲 (*2) | UFL-G140 SD装着時の被写界深度範囲 (*2) |
GoPro (*3) | HERO13 Black HERO12 Black HERO11 Black HERO10 Black HERO9 Black |
4cm~∞ | |||
HERO8 Black HERO7 Black HERO6 Black HERO5 Black HERO4 HERO3+ Black HERO HERO+ HERO+ LCD |
非対応 | 4cm~∞ | |||
HERO3 BLACK | 非対応 | 10cm~∞ | |||
Arashi Vison Inc. | Insta360 Ace Pro | 7cm~∞ | 非対応 | ||
オリンパス | TG-Tracker | 非対応 | 1cm~80cm | ||
ソニー | FDR-X3000 HDR-AS300 |
非対応 | 4cm~∞ |
メーカー | カメラ | UFL-GR140 ZD装着時の被写界深度範囲 (*2) | UFL-GR140 Pro ZD装着時の被写界深度範囲 (*2) | UFL-G140 ZD装着時の被写界深度範囲 (*2) | UFL-G140 SD装着時の被写界深度範囲 (*2) |
GoPro (*3) | HERO13 Black HERO12 Black HERO11 Black HERO10 Black HERO9 Black |
4cm~∞ | |||
HERO8 Black HERO7 Black HERO6 Black HERO5 Black HERO4 HERO3+ Black HERO HERO+ HERO+ LCD |
非対応 | 4cm~∞ | |||
HERO3 BLACK | 非対応 | 10cm~∞ | |||
Arashi Vison Inc. | Insta360 Ace Pro | 7cm~∞ | 非対応 | ||
オリンパス | TG-Tracker | 非対応 | 1cm~80cm | ||
ソニー | FDR-X3000 HDR-AS300 |
非対応 | 4cm~∞ |
(*2) 当社で実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。水中目測距離は、表中の値÷1.33となります。
(*3)HERO13 Black、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO10 Black、HERO9 Black、HERO8 Black、HERO7 Black、HERO6 Black、HERO5 Black、HERO4、HERO3+ Black、HERO3 BLACK、HERO、HERO+およびHERO+ LCDでの水中実測距離。他のEditionは未検証。
注意事項
UFL-G140 / UFL-GR140レンズは水中専用設計のレンズです。陸上では遠方の被写体にピントが合わず、また見かけ上の画角も狭くなり、ケラレが生じます。
【UFL-G140をご利用の際の注意】
●GoPro使用時
カメラの視野設定(FOV)は、[広角(Wide)]にセットしてご使用下さい。
8:7の撮影モード、8:7を16:9へ圧縮した[HyperView™]モードではケラレが発生します。4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO11/HERO12/HERO13)
4:3または16:9の撮影モードであっても、カメラを激しく動かすと花形フードが写り込む場合があります。
縦長9:16の撮影モードでは、画面上下に花形フードの先端が写り込みます。花形フードを外して撮影するか、4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO12/HERO13)
[SuperView™]の使用はお勧めしません。SuperView™モードは、4:3のアスペクト比で得られるカメラセンサーの映像を、16:9のアスペクト比に収まるよう、カメラ内部で映像の両端を引き伸ばす機能です。フレームの端が横に引き伸ばされるため、広角レンズを装着するとフレーム両端がさらに引き伸ばされ、不自然な映像になります。
カメラのブレ補正(HyperSmooth)は、[標準]や[高]、[オン]等の設定でご使用下さい。[オフ]では画面四隅にケラレが生じ、[ブースト]では画角のクロップ率が大きくなります。
写真モードの視野設定[広角]では、画面四隅にケラレが生じます。
●Insta360 Ace Pro使用時
カメラの視野設定(FOV)は、デワープにセットしてご使用下さい。アクション広角/超広角ではケラレが発生します。
●TG-Tracker使用時
本レンズを装着の際は、手振れ補正機能(IS)を[ON]にセットして下さい。[OFF]ではケラレが生じます。静止画を撮影の際は、画面四隅が大きくケラれます。レンズを取り外して撮影して下さい。
TG-Trackerは近接撮影でのピントに強いカメラである特性上、本レンズを装着した場合、被写界深度の実用範囲は1cm~80cmとなります。実用範囲よりも遠方にいくにしたがって、被写体のピントがボヤけます。
●FDR-X3000/HDR-AS300使用時
本レンズを装着した動画撮影の際は、ブレ補正を[Act]にセットして下さい。[Std]や[OFF]では僅かにケラレが生じます。静止画を撮影の際は、ブレ補正を[ON]に設定して下さい。ブレ補正を[Act]や[ON]にセットしていても、激しくカメラ本体を揺らした場合はケラレが生じます。
カメラの画角設定は、[W ワイド]にセットしてご使用下さい。[M ミディアム]や[N ナロー]にセットすると、本レンズの性能を充分に発揮できません。
Sample Movie
360° Panorama Video
シーピックスジャパン(株)の広瀬睦カメラマンによる、「UFL-G140 SD」を利用した水中360°パノラマビデオです。
GoPro 6台を“リグ”と呼ばれるマウント6面に装着し、「UFL-G140 SD」を使って撮影し、360°パノラマビデオ作成用の専用ソフトを使用して、カメラ6台の撮影画像を繋ぎ合わせています。
今まではGoProをリグに装着して水中に持ち込んでも画角が狭くなってしまう為、各カメラ画像をステッチしても繋ぎ目が不自然でしたが、「UFL-G140 SD」を使用することで、自然なパノラマ動画になっています。画面上でマウスをドラッグすると、好きな方向を見ることができます。
※「GoPro」「HERO」はアメリカ合衆国GoPro Inc.の商標または登録商標です。
※「オリンパス」「STYLUS」「TG-Tracker』はオリンパス株式会社の商標または登録商標です。
※「ソニー」「アクションカム」は、ソニー株式会社またはソニーマーケティング株式会社の商標または登録商標です。
※「Insta360」は中華人民共和国Arashi Vison Inc. の商標または登録商標です。
※性能、価格など、予告なしに変更する場合があります。予めご了承ください。