水中ワイドクローズアップレンズ
[ZDマウント仕様]
水中ワイドクローズアップレンズ UCL-G165II ZD
¥28,000 (税込み¥30,800)
JANコード:4570018120947
※オプションの「接写装置 for UCL-G165II」は、GoPro専用です。
[SDマウント仕様]
水中ワイドクローズアップレンズ UCL-G165II SD
¥28,000 (税込み¥30,800)
JANコード:4570018120855
[M55スクリューマウント仕様]
水中ワイドクローズアップレンズ UCL-G165II M55
¥29,800 (税込み¥32,780)
JANコード:4570018120862
接写装置 for UCL-G165II
¥5,500 (税込み¥6,050)
JANコード:4570018120893
「UCL-G165II」に対応する接写装置(特許取得)です。本製品は、UCL-G165IIのピントが合う最短撮影距離を、簡単に把握することを可能にします。
上または下のいずれかに距離棒をセットでき、距離棒の先端はUCL-G165IIの最短撮影距離を示しており、先端から25cmが被写界深度になります。
距離棒の幅は。F.O.V.が「リニア」設定時の撮影範囲の高さをカバーしています。
距離棒は根元から360°回転します。90°ごとにクリックを設けているので、不要な場合は瞬時に回転させることが可能です。
※本製品は接写装置に対応する「UCL-G165II SD」「UCL-G165II ZD」専用です。前モデル「UCL-G165 SD」および「UCL-G165II M55」には装着できません。
※本製品はGoPro専用です。
「UCL-G165II」に対応する接写装置(特許取得)です。本製品は、UCL-G165IIのピントが合う最短撮影距離を、簡単に把握することを可能にします。
上または下のいずれかに距離棒をセットでき、距離棒の先端はUCL-G165IIの最短撮影距離を示しており、先端から25cmが被写界深度になります。
距離棒の幅は。F.O.V.が「リニア」設定時の撮影範囲の高さをカバーしています。
距離棒は根元から360°回転します。90°ごとにクリックを設けているので、不要な場合は瞬時に回転させることが可能です。
※本製品は接写装置に対応する「UCL-G165II SD」「UCL-G165II ZD」専用です。前モデル「UCL-G165 SD」および「UCL-G165II M55」には装着できません。
※本製品はGoPro専用です。
特長
最短撮影距離の大幅な短縮
アクションカメラはピント合わせの必要が無い、パンフォーカスカメラです。しかし、レンズ前数十cm(例えばGoPro®は理論上陸上で約60cm以内)ではピントが合わず、被写体に接近してアップで撮影することはできませんでした。コンパクトデジタルカメラ用の一般的なクローズアップレンズをアクションカメラに使用しても、画面四隅にケラレが発生したり、ピントを合わせられないほど被写界深度が極端に狭くなったりします。UCL-G165IIレンズは、アクションカメラのユニークなレンズ特性に合わせて専用設計した、ワイド系のクローズアップレンズです。水中での被写界深度は、GoPro®HERO13 Blackでは「10cm~35cm」。最短撮影距離が短縮され、被写体に接近した迫力ある撮影が可能となります。
※陸上での被写界深度は、カメラレンズの焦点距離・明るさ・CCD画素ピッチより求めた理論値です。水中での被写界深度は、当社にて実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。
マクロ撮影に適した画角
GoPro®HERO13 Blackの最大画角は、陸上で約156°。純正ダイブハウジングに入れて水中に持ち込むと、水の屈折率の影響等で、水中約94°へ画角が狭くなります。UCL-G165IIレンズは、水中110°へ僅かに画角を広げます。UFL-G140の超広角140°に比べ、水中110°の方が、被写体が画面を占める割合が大きくなり、生物などの躍動感あふれるショットが撮影できます。
プロレベルの映像品質
UCL-G165IIの光学系は、ガラスレンズ2群2枚構成。レンズ2枚ともに高屈折率ガラスレンズを採用することで、高いパフォーマンスに対して、極限まで製品サイズを小型化しました。
レンズ2枚の4面全てに減反射コートを施すことで、ゴースト・フレアを抑制し、アクションカメラのマスターレンズの描写性能を引き出します。
※弊社対応のフロントマスク以外で使用した場合、レンズとアダプターの取付距離が最適化されていないため、著しく画質が低下する可能性があります。他社の類似アダプターでのご使用は推奨致しません。メーカー保証の対象外となります。
付属品
※下記は製品に同梱されております。破損・紛失した際は保守部品としてご購入いただけます。
対応オプション
仕様
製品名 | UCL-G165II ZD | UCL-G165II SD | UCL-G165II M55 |
サイズ | 外径77mm、全長25.2mm | 外径77mm、全長25.2mm | 外径77mm、全長25.5mm |
重量 | 211g (陸上) / 約 129g (水中) | 205g (陸上) / 約 125g (水中) | 222g (陸上) / 約 139g (水中) |
マウント規格 | イノンZDマウント | イノンSDマウント | イノンM55マウント |
実用耐水深 | 60m | ||
本体材質 | 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト) | ||
硝材 | 光学ガラス(両面コーティング) | ||
レンズ構成 | 2群2枚 | ||
焦点距離 (*1) | 165mm(水中専用) |
製品名 | UCL-G165II ZD | UCL-G165II SD | width> UCL-G165II M55 |
サイズ | 外径77mm、全長25.2mm | 外径77mm、全長25.2mm | 外径77mm、全長25.5mm |
重量 | 211g (陸上) / 約 129g (水中) | 205g (陸上) / 約 125g (水中) | 222g (陸上) / 約 139g (水中) |
マウント規格 | イノンZDマウント | イノンSDマウント | イノンM55マウント |
実用耐水深 | 60m | ||
本体材質 | 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト) | ||
硝材 | 光学ガラス(両面コーティング) | ||
レンズ構成 | 2群2枚 | ||
焦点距離 (*1) | 165mm(水中専用) |
(*1) UCL-G165II 単体の焦点距離。マスターレンズとの合成焦点距離を示すものではありません。
メーカー | カメラ | UCL-G165II装着時の 被写界深度範囲 (*2) |
GoPro (*3) | HERO13 Black HERO12 Black HERO11 Black HERO10 Black HERO9 Black HERO8 Black HERO7 Black HERO6 Black HERO5 Black HERO4 HERO3+ Black HERO HERO+ HERO+ LCD |
10cm~35cm(*4) |
HERO3 BLACK | 7cm~∞ | |
オリンパス | TG-Tracker | 2cm~15cm |
ソニー | FDR-X3000 HDR-AS300 |
10cm~35cm |
DSC-RX0(MPK-HSR1) | 9.6cm~∞ |
メーカー | カメラ | UCL-G165II装着時の 被写界深度範囲 (*2) |
GoPro (*3) | HERO13 Black HERO12 Black HERO11 Black HERO10 Black HERO9 Black HERO8 Black HERO7 Black HERO6 Black HERO5 Black HERO4 HERO3+ Black HERO HERO+ HERO+ LCD |
10cm~35cm(*4) |
HERO3 BLACK | 7cm~∞ | |
オリンパス | TG-Tracker | 2cm~15cm |
ソニー | FDR-X3000 HDR-AS300 |
10cm~35cm |
DSC-RX0(MPK-HSR1) | 9.6cm~∞ |
(*2) 当社で実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。水中目測距離は、表中の値÷1.33となります。
(*3)HERO13 Black、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO10 Black、HERO9 Black、HERO8 Black、HERO7 Black、HERO6 Black、HERO5 Black、HERO4、HERO3+ Black、HERO3 BLACK、HERO、HERO+およびHERO+ LCDでの水中実測距離。他のEditionは未検証。
(*4) レンズの仕様は前モデル「UCL-G165」と同じですが、カメラの高画素化に伴い被写界深度を再評価いたしました。
注意事項
【UCL-G165IIをご利用の際の注意】
UCL-G165IIレンズは水中専用設計のレンズです。陸上での使用は、想定されていません。陸上ではケラレが生じます。
●GoPro製品使用時の注意点
カメラの視野設定(FOV)は、画角重視のワイドマクロ撮影では[広角]、倍率重視の撮影では[リニア]にセットして下さい。
8:7の撮影モード、8:7を16:9へ圧縮した[HyperView™]モードではケラレが発生します。4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO11/HERO12/HERO13)
[SuperView™]の使用はお勧めしません。SuperView™モードは、4:3のアスペクト比で得られるカメラセンサーの映像を、16:9のアスペクト比に収まるよう、カメラ内部で映像の両端を引き伸ばす機能です。フレームの端が横に引き伸ばされるため、アタッチメントレンズを装着するとフレーム両端がさらに引き伸ばされ、不自然な映像になります。
カメラのブレ補正(HyperSmooth)は、[標準]や[高]、[オン]等の設定でご使用下さい。[オフ]では画面四隅にケラレが生じ、[ブースト]では画角のクロップ率が大きくなります。
写真モードの視野設定[広角]では、画面四隅にケラレが生じます。
●TG-Tracker使用時の注意点
本レンズを装着の際は、手振れ補正機能(IS)を[ON]にセットして下さい。[OFF]ではケラレが生じます。
TG-Trackerは近接撮影でのピントに強いカメラである特性上、本レンズを装着した場合、被写界深度の実用範囲は2cm~15cmとなります。実用範囲よりも遠方にいくにしたがって、被写体のピントがボヤけます。
●FDR-X3000/HDR-AS300使用時の注意点
本レンズを装着した動画撮影の際は、ブレ補正を[Act]にセットして下さい。[Std]や[OFF]では僅かにケラレが生じます。静止画を撮影の際は、ブレ補正を[ON]に設定して下さい。ブレ補正を[Act]や[ON]にセットしていても、激しくカメラ本体を揺らした場合はケラレが生じます。
カメラの画角設定は、画角重視のワイドマクロ撮影では[W ワイド]、倍率重視の撮影は[N ナロー]にセットして下さい。
Sample Movie
※「GoPro」「HERO」はアメリカ合衆国GoPro Inc.の商標または登録商標です。
※「オリンパス」「STYLUS」「TG-Tracker』はオリンパス株式会社の商標または登録商標です。
※「ソニー」「アクションカム」は、ソニー株式会社またはソニーマーケティング株式会社の商標または登録商標です。
※性能、価格など、予告なしに変更する場合があります。予めご了承ください。