L型光Dスレーブケーブル
イノンストロボ同士を接続する増灯用光ケーブルです。カメラ側の光ケーブル取り付け口が限られている場合でも、多灯構成が可能となります。カメラからの信号で作動するメインストロボの発光前面に受光部を固定し、光ファイバーを通してサブストロボに信号を伝えて発光させるので、確実性があり、明るいところで発光しないなどのトラブルがありません。
L型光DスレーブケーブルIIIを使った、S-2000の4灯セット
L型光DスレーブケーブルIII 対応機種
S-2000がマスターストロボの場合に対応する、増灯用光ケーブルです。
■マスターストロボ[メインストロボ]
S-2000
■スレーブストロボ[サブストロボ]
●標準のストロボ側L型コネクタをそのまま取付け可能な機種
イノン Z-330、D-200、S-2000、Z-240 Type4、D-2000 Type4
●ストロボ側L型コネクタを「センサープラグ・ワイヤレス非対応」(¥600/税込み¥660)へ部品交換する必要がある機種
Z-240 Type3/Type2/Type1、D-2000 Type3/Type2/Type1、D-2000S、D-2000W/Wn、D-180、D-180S、Z-220、Z-220F、Z-220S
★マスターストロボとスレーブストロボが異なる機種の場合
各ストロボともマニュアル発光に設定した場合を除き、撮影意図と異なる発光量バランスとなる場合があります。
[例:左右とも同じ光量で『平坦に』ライティングしたい場合でも、左右の発光量が異なってしまう等]
これは、各ストロボで閃光(フラッシュ)動作の仕様[最大発光量/発光時間/単位時間当りの発光強度等]が異なることや、各オート調光方式のスレーブ増灯時の動作に起因した現象で、各製品仕様上正しい動作となります。
発光量バランスを調節する為には、『各ストロボ側にて適切な発光量補正を行なう』、『適切な“拡散板”の取り付けを行なう』、あるいは『(本製品を使用せず)2灯ともカメラシステムに直接接続する』等が必要となる場合があります。各ストロボ同士の組み合わせにおける推奨接続/設定例につきましては、各ストロボ付属の使用説明書をご確認下さい。
★「L型光DスレーブケーブルII」/「L型光DスレーブケーブルIII」を用いた増灯でのご留意点
カメラシステムのシャッター半押し動作や、マスターストロボのフォーカスライトに連動した形で、スレーブストロボでのフォーカスライト/フォーカスLED/ターゲットレーザーを使用する事はできません。
L型光Dケーブル対応オプション
センサープラグ・ワイヤレス非対応
¥600 (税込み¥660)