水中クローズアップレンズUCL-90 XD
¥37,800(税込み¥41,580)
JANコード:4570018120299
※本製品の取り付けには別途「XDマウント」が必要になります。
■ワンタッチでレンズの着脱が可能な「XDマウント」
ワンタッチでレンズの着脱が可能な「XDマウント」を新開発。
高耐久性、レンズの光学性能を損なわない薄型設計、更にリーズナブルで滑落防止ロック機能の付いた「XDマウント」をハウジング側に装着することで、レンズを瞬時に着脱することができます。
クローズアップレンズの特長
撮影しやすい高倍率と、ライティングしやすい長いワーキングディスタンスを確保したクローズアップレンズです。水中専用設計とすることで高画質化を追求し、高屈折ガラスの採用で極限までコンパクトにしました。フルサイズ一眼レフ用マクロレンズから、コンパクトデジタルカメラまで幅広いカメラに対応します。
■対応レンズ
最短撮影距離が20cmより長い望遠マクロレンズ推奨。(*1)(*2)
最短撮影距離が短いレンズと組み合わせた際、撮影倍率が低下します。
(*1)カメラのレンズとポートの防水ガラスの距離や、本レンズとポートの取り付け距離が極端に離れているハウジングシステムでは、ケラレが生じる場合があります。
(*2)焦点距離が35mmフィルム換算で、60mm~100mm近辺のズーム域で使用可能です。これよりワイド側のズーム域ではケラレが生じ、逆にズームテレ側では画質が低下します。
●水中焦点距離は90mm(+11ディオプター)の高倍率。フルサイズ一眼カメラ用100mmクラスのマクロレンズ使用時、最短距離での最大撮影倍率は、UCL-67 XD/UCL-67 M67/UCL-67 LD(+15ディオプター)とUCL-165 XD/UCL-165M67/UCL-165LD(+6ディオプター)の、およそ中間をターゲットとした2.23倍(面積比4.98倍)です。(*3)
(*3)AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED装着時。
●高倍率でありながら、従来にはない長いワーキングディスタンスを確保。フルサイズ一眼カメラ用100mmクラスのマクロレンズ使用時の最短撮影距離でのワーキングディスタンスは、本レンズの被写体側レンズ面より69mmとなります。
コンパクトな外径と相まって、最短撮影距離でも、ストロボやライトの光を被写体全体に回せます。
●高屈折ガラスを採用することで、コンパクトながら大口径なフルサイズ一眼カメラ用100mmクラスのマクロレンズからコンパクトデジタルカメラ(*2)まで、幅広く対応します。コンパクトなレンズボディは、ライティングの自由度をより高め、多彩な表現力に貢献します。
●レンズ構成は2群3枚。内部の色収差補正レンズ(アクロマートレンズ)を採用し、効果的に色収差を補正しています。また、レンズ全面に減反射コーティングを施して、光学系全体においてフレア/ゴーストを低減しています。
●レンズの外周にあるネジ部へ、別売オプション「レンズアダプターリング for UCL-67/90」をねじ込むことで、イノンM67クローズアップレンズ「UCL-165M67」「UCL-330」を増設可能。さらなる高倍率撮影にも対応します。(*4)
(*4)より高倍率なイノンM67クローズアップレンズ「UCL-67 M67」「UCL-90 M67」「UCL-100M67」は、画質が低下するため、増設に対応していません。
●取り付け部規格には、イノン独自のバヨネット式マウント「XDマウント」を採用。
■XDマウント変換セット for UCL-90/UCL-67
¥3,500(税込み¥3,850)
クローズアップレンズ「UCL-90 M67」「UCL-90 LD」「UCL-67 M67」「UCL-67 LD」はお客様ご自身でXDマウントへの変更が可能です。
本品「XDマウント変換セット for UCL-90/UCL-67」をご購入ください。
なお、交換には+の精密ドライバーが別途必要です。
Sample Movie
サンプル画像
【クローズアップレンズをご利用の際の一般的な注意】
* 使用ハウジング、撮影距離、画角等の撮影条件によっては、内蔵フラッシュ光がケラレます。よりきれいに撮影するには、外部ストロボやライトの併用をお勧めします。
*クローズアップレンズは、ズームテレ端で最大倍率が得られます。
*一般に、クローズアップレンズは、カメラの最短撮影距離を短く(マスターレンズとの合成焦点距離を短く)する為の物です。本製品を取り付ける事により、被写体に更に接近し、拡大して撮ることができる反面、ズーム位置や絞り値によっては、遠方の被写体にピントを合わせることができなくなります。
*クローズアップレンズを複数重ねてご使用の場合、ズームワイド側でケラレが生じる場合があります。また、複数重ねるに従い、最短撮影距離が短くなり、ピントを合わせられる距離が狭くなります。