LF800-N
[生産終了]
[付属品]
ハンドストラップ
イノングリス
強力スポット光をピンポイント照射
ナロー5度ビーム防水ライト
最大光量800ルーメン、照射角は5度。ユニークな光学系を採用することで、LEDチップから拡散する光を効率的に集束し、輪郭のはっきりした超挟角強力ビームを照射します。ダイビングライトや、陸上での一般用途はもちろん、超狭角ビームを生かして、ガイド時の指示棒代わりや、透視度の悪い海でのサーチライト、スポットライトで演出した撮影などに活用できます。
●シンプルな構造の回転スイッチで、2段階の光量切り替えに対応。最大光量800ルーメンの「Fullモード」と、点灯時間が長く陸上使用も可能(*)な最大光量300ルーメンの「Lowモード」を、状況に合わせて使い分けられます。スイッチには、電源OFF位置で機械的にロックするつまみが装備され、不意な点灯を防止します。
●別売の「集光レンズ・LF-N」は、超狭角ビームをさらに集光することで、スポット状にビームが集束する最短距離を縮め、照射スポット径を小さくします。光を遮ることで照射範囲を狭くするスヌートとは異なり、レンズによって集光するため、より強力なピンスポットライトになります。
(*) 「集光レンズ・LF-N」は水中専用となります。陸上では使用できません。
●別売の「カラーフィルター・LF-Nセット」をライト前面に装着することで、照射光の色調を変化させることができます。ライトの照射を嫌う水中生物にストレスを与えにくくする「赤フィルター・LF-N」と、スポット定常光による水中撮影に適した色味に調節する「青フィルター・LF-N」が含まれています。
(*) 「カラーフィルター・LF-Nセット」は水中専用となります。陸上では使用できません。
●単三形電池3本を横並びに装填する、ドラム式のカートリッジを採用することで、手のひらサイズのコンパクトボディを実現。
●色再現性が拡大した白色LEDを採用し、色温度は約5000K。撮影の光源として、最適な光質を生み出します。
●一般的で入手しやすい単三形電池3本を電源に採用。「eneloop」や「eneloop pro」等の対応充電池を使えば、充電器をストロボと共通で使うことができ、荷物の軽減や使い勝手の向上に役立ちます。「eneloop pro」充電池使用時の実用点灯時間は、Fullモードで約90分(1時間30分)、Lowモードで約265分(4時間25分)の連続点灯(*)が可能です。
(*) eneloop pro(品番:BK-3HCC)を使用して、25℃の水中で点灯した場合。 点灯開始直後の明度が半分になるまでの平均時間。
●スチルカメラ / ビデオカメラに取り付ける為の、撮影用途向けのオプションが豊富にラインナップされています。
●ライトヘッドや電池ボックスは、耐久性に優れた耐蝕アルミ合金製。シンプルな構造で、可動部にはダブルOリングを採用し、耐圧水深は120m。さらに、スイッチ部と電池セット部を独立させ、スイッチ部には回転止めを備えることで、スイッチの緩めすぎが原因で水没するといったことはありません。
●ライトヘッドや電池ボックスの電気接点に金メッキをほどこし、通常の使用では、基本的に接点のメンテナンスフリーを実現しています。
●ライトヘッドのみ、互換性のある「LF1300-EWf」「LF1100-W」「LF1000-S」のライトヘッドに交換可能。用途に応じた使い分けや将来的なバージョンアップにも、柔軟に対応可能です。
BEAM ANGLE
LF800-N 照射距離対応表
使用環境 | 集光レンズ・LF-N 使用枚数 | 照射距離【最短】 | 照射距離【最長】 (*1) | 照射スポット径【最小】 |
陸上 | 0 (陸上使用不可) | 約22cm | ∞ | 約6.5cm |
水中 | 0 | 約30cm | ∞ | 約7.0cm |
1 | 約15cm | ∞ (*2) | 約3.5cm | |
2 | 約11cm | 約32cm | 約2.0cm |
(*1) 照射スポット中央に明らかな影が生じずに、対象を照射可能な、“本製品/オプション”~“照射対象”間の、理論上の距離。
実際の光線が到達可能な距離ではありません。
(*2) 約55cm以遠では、照射スポット径の大小が逆転します。「集光レンズ・LF-N」を使わない方が、照射スポット径が小さくなります。
オプション
仕様 (*1)
搭載LED | 高照度パワーLED(CREE社 XM-L2"T6") |
全光束 (*2)(*3) | 約800ルーメン [Fullモード、"eneloop pro"電池使用時の最大値] |
約300ルーメン [Lowモード、"eneloop pro"電池使用時の最大値] | |
照射角度 | 約5 |
色温度 (*3) | 約5,000K |
動作環境 | 水中/陸上 |
連続点灯時間 [陸上] (*4)(*6) |
約65分(1時間05分) ["eneloop"電池、Fullモード時] |
約215分(3時間35分) ["eneloop"電池、Lowモード時] | |
約85分(1時間25分) ["eneloop pro"電池、Fullモード時] | |
約265分(4時間25分) ["eneloop pro"電池、Lowモード時] | |
約70分(1時間10分) [アルカリ電池、Fullモード時] | |
約215分(3時間35分) [アルカリ電池、Lowモード時] | |
連続点灯時間 [水中] (*5)(*6) |
約70分(1時間10分) ["eneloop"電池、Fullモード時] |
約215分(3時間35分) ["eneloop"電池、Lowモード時] | |
約90分(1時間30分) ["eneloop pro"電池、Fullモード時] | |
約265分(4時間25分) ["eneloop pro"電池、Lowモード時] | |
約75分(1時間15分) [アルカリ電池、Fullモード時] | |
約215分(3時間35分) [アルカリ電池、Lowモード時] | |
対応電池 | 単三形"eneloop"/ "eneloop pro"電池 ×3本 (*7) |
単三形ニッケル水素電池[良質な物] ×3本 (*8) | |
単三形アルカリ電池 ×3本 | |
耐圧水深 | 120m (*9) |
照射距離 (*11) |
約22cm~∞ [陸上] |
約30cm~∞ [水中:フィルター/集光レンズ未装着時、 “赤/青フィルター・LF-N”装着時] | |
約15cm~∞ [水中:“集光レンズ・LF-N”x1装着時] | |
約11~32cm [水中:“集光レンズ・LF-N”x2装着時] | |
大きさ | 最大径Ф60.6mm x 144.6mm |
重量 (*10) | 270.2g(陸上)/ 約134g(水中) |
使用/保管温度 | ±0°C~+30°C |
LED寿命 | 約10,000時間 |
材質/処理 | 耐蝕アルミ合金/硬質アルマイト、PBT、PC、光学ガラス等 |
付属品 | ハンドストラップ |
イノングリス |
*1) | 性能、価格等、予告なしに変更する場合があります。予めご了承下さい。 | ||||||||||||||||||||
*2) | 発光素子メーカーのスペックシートより算出、公称値。 | ||||||||||||||||||||
*3) | LED素子やLED駆動回路、電池等の個体差により、同一製品であっても、製品仕様の範囲内で光束や色温度、照度ムラ等が異なる場合があります。ご了承下さい。 | ||||||||||||||||||||
*4) | 室温(約20℃)の陸上で、下記電池を用いて連続点灯させ、明度が発光開始直後の半分になるまでの平均時間。
|
||||||||||||||||||||
*5) | 約25℃の水中で、下記電池を用いて連続点灯させ、明度が発光開始直後の半分になるまでの平均時間。
|
||||||||||||||||||||
*6) | 連続点灯時間は、弊社テスト品での実測値(参考値)です。製品の個体差や電池メーカー/種類の違い、測定条件等により差が出る場合がありますので、ご留意下さい。 | ||||||||||||||||||||
*7) | “旧世代”あるいは“高容量”ニッケル水素充電池と比較して、自己放電量が少ない/充放電時の発熱が少ない“新世代”ニッケル水素であり、使用推奨充電池『パナソニック“eneloop”/“eneloop pro”充電池 (品番:BK-3MCC, BK-3HCC)』と同様にご使用頂ける事を、弊社で検証済みのニッケル水素充電池を含みます。検証済み充電池名称/品番は下記の通りです。
|
||||||||||||||||||||
*8) | (いわゆる"eneloop"タイプの)"新世代"ニッケル水素充電池以外の、"旧世代"あるいは"高容量"ニッケル水素充電池。これらの中には、自己放電量や発熱量が大きく、電池の性能を維持して、実際にご使用を続ける事が困難なものがあります。上記問題のなるべく少ない、良質なニッケル水素充電池のご使用をお勧めします。 | ||||||||||||||||||||
*9) | スイッチ非操作時。スイッチの操作を含む使用試験では、水深70mまでの動作を確認しています。 | ||||||||||||||||||||
*10) | 単三形"eneloop"電池x3本を含みます。 | ||||||||||||||||||||
*11) | 照射スポット中央に明らかな影が生じずに、対象を照射可能な、“本製品/オプション”~“照射対象”間の、理論上の距離。実際にビームが届く距離ではありません。 |