LF1100-W
[生産終了]
ワイドビーム2段階光量
撮影クオリティーポケット防水ライト
●最大光量1100ルーメン、照射角はワイドな85度。単三形電池3本を横並びに装填する、ドラム式のカートリッジを採用することで、手のひらサイズのコンパクトボディを実現。広角撮影をカバーする防水型LEDライトです。
●色再現性が拡大した白色LEDを採用し、色温度は約5000K。フォーカスライトや撮影の光源として、最適な光質を生み出します。
●シンプルな構造の回転スイッチで、2段階の光量切り替えに対応。最大光量1100ルーメンの「Fullモード」と、点灯時間が長く陸上使用も可能(*)な最大光量300ルーメンの「Lowモード」を、状況に合わせて使い分けられます。スイッチには、電源OFF位置で機械的にロックするつまみが装備され、不意な点灯を防止します。
(*) Lowモードのみ、陸上での連続点灯に対応します。短時間でのテスト点灯を行う場合を除き、陸上でFullモードは使用しないでください。
●一般的で入手しやすい単三形電池3本を電源に採用。「eneloop」や「eneloop pro」等の対応充電池を使えば、充電器をストロボと共通で使うことができ、荷物の軽減や使い勝手の向上に役立ちます。「eneloop pro」充電池使用時の実用点灯時間は、Fullモードで約50分、Lowモードで約235分(3時間55分)の連続点灯(*)が可能です。
(*) eneloop pro(品番:BK-3HCC)を使用して、25℃の水中で点灯した場合。 点灯開始直後の明度が半分になるまでの平均時間。
●製品付属の「ワイドフィルター・LF-W」を装着することで、フィルターなしの約85°の照射角から、照射範囲境界に明瞭な光量差のない約95°の照射角に拡散し、光質をソフトにします。ライトの照射を嫌う水中生物に、ストレスを与えにくくする「赤フィルター・LF-W」も付属しています。
●別売の「ドームワイドフィルター・LF-W」は、照射範囲境界に明瞭な光量差のない約100°の自然なワイド照射に拡散します。さらに、照射角を大幅に超える約180°の範囲で、照射光を直接視認することが可能となります。透明度/透視度が極端に悪い海況時や、ナイトダイビング時などで、自身の位置を周囲に伝える手段などにも活用できます。
●別売の「変換リング・LF-W for UWL-100 28AD」を介して、ライト前面にワイドコンバージョンレンズ「UWL-100 28AD」を装着することできます。レンズによって照射角度を約100°に広げるため、光量の損失が少なく、中心から周辺にかけ極めてムラの少ない自然な配光分布を実現。プロユースに適した、より上質な撮影用の光源となります。
●スチルカメラ / ビデオカメラに取り付ける為の、撮影用途向けのアクセサリーが豊富にラインナップされています。
●ライトヘッドや電池ボックスは、耐久性に優れた耐蝕アルミ合金製。シンプルな構造で、可動部にはダブルOリングを採用し、耐圧水深は120m。さらに、スイッチ部と電池セット部を独立させ、スイッチ部には回転止めを備えることで、スイッチの緩めすぎが原因で水没するといったことはありません。
●ライトヘッドや電池ボックスの電気接点に金メッキをほどこし、通常の使用では、基本的に接点のメンテナンスフリーを実現しています。
●ライトヘッドのみ、互換性のある「LF800-N」「LF1000-S」のライトヘッドに交換可能。用途に応じた使い分けや将来的なバージョンアップにも、柔軟に対応可能です。
OPTION
SPECIFICATION (*1)
搭載LED | 高照度パワーLED(CREE社 XM-L2"T6") |
全光束 (*2)(*3) | 約1100ルーメン [Fullモード、"eneloop pro"電池使用時の最大値] |
約300ルーメン [Lowモード、"eneloop pro"電池使用時の最大値] | |
照射角度 | 約85°[フィルター未装着時、赤フィルター・LF-W装着時] |
約95°[ワイドフィルター・LF-W装着時] | |
色温度 (*3) | 約5,000K |
動作環境 | 水中 [Fullモード、Lowモード] 陸上 [Lowモードのみ] |
連続点灯時間 [陸上] (*4)(*6) |
約180分(3時間00分) ["eneloop"電池、Lowモード時] |
約225分(3時間45分) ["eneloop pro"電池、Lowモード時] | |
約215分(3時間35分) [アルカリ乾電池、Lowモード時] | |
連続点灯時間 [水中] (*5)(*6) |
約40分 ["eneloop"電池、Fullモード時] |
約185分(3時間05分) ["eneloop"電池、Lowモード時] | |
約50分 ["eneloop pro"電池、Fullモード時] | |
約235分(3時間55分) ["eneloop pro"電池、Lowモード時] | |
約60分 [アルカリ電池、Fullモード時] | |
約205分(3時間25分) [アルカリ電池、Lowモード時] | |
対応電池 | 単三形"eneloop"/ "eneloop pro"電池 ×3本 (*7) 単三形ニッケル水素電池[良質な物] ×3本 (*8) 単三形アルカリ電池 ×3本 |
耐圧水深 | 120m (*9) |
大きさ | 最大径Ф48.0mm x 126.7mm |
重量 (*10) | 258.1g(陸上)/ 約110g(水中) |
使用/保管温度 | ±0°C~+30°C |
LED寿命 | 約10,000時間 |
材質/処理 | 耐蝕アルミ合金/硬質アルマイト、PBT、PC、光学ガラス等 |
付属品 | 赤フィルター・LF-W ワイドフィルター・LF-W ハンドストラップ イノングリス |
(*1) 性能、価格等、予告なしに変更する場合があります。予めご了承下さい。
(*2) 発光素子メーカーのスペックシートより算出、公称値。
(*3) LED素子やLED駆動回路、電池等の個体差により、同一製品であっても、製品仕様の範囲内で光束や色温度、照度ムラ等が異なる場合があります。ご了承下さい。
(*4) 室温(約20℃)の陸上で、下記電池を用いて連続点灯させ、明度が発光開始直後の半分になるまでの平均時間。
・"eneloop"電池: Panasonic"eneloop", BK-3MCC, 1.2V, Min.1,900mAh
・"eneloop pro"電池: Panasonic"eneloop pro", BK-3HCC, 1.2V, Min.2,450mAh
・アルカリ電池: Panasonic"EVOLTA"LR6(EJ), 1.5V
(*5) 約25℃の水中で、下記電池を用いて連続点灯させ、明度が発光開始直後の半分になるまでの平均時間。
・"eneloop"電池: Panasonic"eneloop", BK-3MCC, 1.2V, Min.1,900mAh
・"eneloop pro"電池: Panasonic"eneloop pro", BK-3HCC, 1.2V, Min.2,450mAh
・アルカリ電池: Panasonic"EVOLTA"LR6(EJ), 1.5V
(*6) 連続点灯時間は、弊社テスト品での実測値(参考値)です。製品の個体差や電池メーカー/種類の違い、測定条件等により差が出る場合がありますので、ご留意下さい。
(*7) "旧世代"あるいは"高容量"ニッケル水素充電池と比較して、自己放電量が少ない/充放電時の発熱が少ない"新世代"ニッケル水素であり、使用推奨充電池『パナソニック"eneloop"/ "eneloop pro" 充電池 (品番:BK-3MCC、BK-3HCC)』と同様にご使用頂ける事を、弊社で検証済みのニッケル水素充電池を含みます。検証済み充電池名称/品番は下記の通りです。
・パナソニック株式会社:"eneloop"[推奨電池]/品番:BK-3MCC
・パナソニック株式会社:"eneloop pro"[推奨電池]/品番:BK-3HCC
・三洋電機株式会社:"eneloop"[推奨電池]/品番:HR-3UTG、HR-3UTGA、HR-3UTGB
・三洋電機株式会社:"eneloop pro"[推奨電池]/品番:HR-3UWX
・ソニー株式会社:サイクルエナジーブルー/品番:NH-AA-2BKA、NH-AA-4BKA
・パナソニック株式会社:充電式ニッケル水素電池 単3形/品番:HHR-3MPS
・Maha Energy Corporation:IMEDION/品番:MHRAAI4
・GP Batteries International Ltd.:ReCyko+/品番:210AAHCBE
・ANSMANN AG:maxE/品番:5030991、5030992、5035052
・Electrochem Automation Inc.:NEXcell energyON/品番:なし(AA 2000mAh)
(*8) (いわゆる"eneloop"タイプの)"新世代"ニッケル水素充電池以外の、"旧世代"あるいは"高容量"ニッケル水素充電池。これらの中には、自己放電量や発熱量が大きく、電池の性能を維持して、実際にご使用を続ける事が困難なものがあります。上記問題のなるべく少ない、良質なニッケル水素充電池のご使用をお勧めします。
(*9) "スイッチ"非操作時。スイッチの操作を含む使用試験では、水深70mまでの動作を確認しています。
(*10) 単三形"eneloop"電池x3本を含みます。