投稿時間:14/10/22(Wed) 11:59 (No.421)
タイトル:ニコン Nikon 1 J4/WP-N3への対応について
ニコンのレンズ交換式アドバンストカメラ『Nikon 1 J4』(*1) 用ウォータープルーフケース「WP-N3」(*1) との組み合わせにつき、弊社製品との対応状況が確認出来ましたのでお知らせいたします。
■『Nikon 1 J4』/「WP-N3」(*1) での外部ストロボ/LEDライトへの対応について ■
弊社光接続ケーブルの「L型光Dケーブル」類を使って、イノン「Z-240」/「D-2000」/「S-2000」を接続すれば、高精度の“S-TTLオート”が問題なく動作します(*2)(*3)。
・「L型光Dケーブル」 --出荷中 --\6,200-[税別] / \6,696-[税込] --JANコード:456212143 441 7
・「L型光DケーブルL」 --出荷中 --\6,500-[税別] / \7,020-[税込] --JANコード:456212143 442 4
・「L型光DケーブルSS」 --出荷中 --\5,200-[税別] / \5,616-[税込] --JANコード:456212143 443 1
・「L型光DケーブルLL」 --出荷中 --\7,000-[税別] / \7,776-[税込] --JANコード:456212143 444 8
「光ファイバーコネクターキャップ」にL型光Dケーブル類をセットした状態
使用可能外部ストロボ
・「S-2000」 --出荷中 --\38,000-[税別] / \41,040-[税込] --JANコード:456212143 417 2
・「D-2000 Type4」 --出荷中 --¥49,800-[税別] / \53,784-[税込] --JANコード:456212143 211 6
・「Z-240 Type4」 --出荷中 --¥60,800-[税別] / \65,664-[税込] --JANコード:456212143 251 2
また、イノンLEDライト「LF1100-W」/「LF1400-S」/「LF1000-S」/「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」を組み合わせることで、『Nikon 1 J4』の「AF追従約20コマ/秒の高速連射」で被写体の鮮やかな色彩を再現したり、「アドバンストハイブリッドAFシステム」を用いた高速で正確なフォーカシングによる、快適な動画撮影ができます。
・「LF1100-W」 --2014年10月23日発売 --\26,800-[税抜] / \28,944-[税込] --JANコード:456212143 765 4
・「LF1400-S」 --出荷中 --¥28,800-[税抜] / ¥31,104-[税込] --JANコード:456212143 766 1
・「LF1000-S」 --出荷中 --\26,800-[税抜] / \28,944-[税込] --JANコード:456212143 764 7
・「LE700-W」 --出荷中 --\16,800-[税抜] / \18,144-[税込] --JANコード:456212143 712 8
・「LE700-S」 --出荷中 --\16,800-[税抜] / \18,144-[税込] --JANコード:456212143 711 1
・「LE350」 --出荷中 --\12,800-[税抜] / \13,824-[税込] --JANコード:456212143 742 5
(*1) カメラ/ウォータープルーフケースの詳細に付きましては、株式会社ニコンにお問い合わせください。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/ウォータープルーフケースに基づいて製品の適合性検証を行っています。
(*2) ウォータープルーフケース「WP-N3」に備わっている「光ファイバーコネクターキャップ」に、弊社「L型光Dケーブル」類を直接接続できます。
(*3) “S-TTLオート”を使用する場合、『Nikon 1 J4』撮影メニューの[フラッシュ発光]を【TTLモード】、[水中フラッシュ]を【使用する】に設定してください。 [フラッシュの発光]を【マニュアル発光モード】に設定した場合、 “S-TTL”オート調光機能をご使用いただくことは出来ません。 [水中フラッシュ]を【使用しない】に設定した場合、“S-TTLオート”の調光精度が低下します。
■『Nikon 1 J4』/「WP-N3」(*1) でのレンズシステムへの対応について ■
ウォータープルーフケース「WP-N3」のレンズ前面に備わっている67mmネジ径のレンズリングに、各種コンバージョンレンズを直接装着できます。 より広い範囲が撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ”は「UWL-H100 28M67 Type2」(*4)が対応。 そして、専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*5)を追加装着することで、更に広角な『セミフィッシュアイ撮影』が可能です。
・ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28M67 Type2」(*4) --出荷中 --\38,000-[税別] / \41,040-[税込] --JANコード:456212143 632 9
・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*5) --出荷中 --\32,600-[税別] / \35,208-[税込] --JANコード:456212143 620 6
「UWL-H100 28M67 Type2」装着例(画像左) 「ドームレンズユニットII for UWL-H100」装着例(画像右)
被写体により接近できるようになる“クローズアップレンズ”は、低倍率の「UCL-330」(*6)と高倍率の「UCL-165M67」(*6)の2種類が対応。更に、「1 NIKKOR 11-27.5mm F/3.5-5.6」使用時に限り、超高倍率の「UCL-100M67」(*7)が対応します。
・クローズアップレンズ「UCL-100M67」(*7) --\26,000-[税別] / \28,080-[税込] --JANコード: 456212143 710 4
・クローズアップレンズ「UCL-165M67」(*6) --出荷中 --\13,000-[税別] / \14,040-[税込] --JANコード:456212143 162 1
・クローズアップレンズ「UCL-330」(*6) --出荷中 --\13,000-[税別] / \14,040--[税込] --JANコード:456212143 156 0
「UCL-330」装着例(画像左) 「UCL-165M67」装着例(画像中央) 「UCL-100M67」装着例(画像右)
更に、小さな魚の目線で水中世界を表現できる“水中マイクロ魚眼レンズ”「UFL-M150 ZM80」が対応します。 本レンズを使用することでしか得られない、独特の撮影表現が楽しめます。
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」(*8)(*9) --出荷中 --\23,000-[税別] / \24,840-[税込] --JANコード:456212143 621 3
「UFL-M150 ZM80」装着例
(*4) 陸上使用時には、ズームワイド端で得られる画像四隅がケラれます。 撮影後、ケラレをクロップするか、テレ側に少しズームしてご使用ください。
(*5) 水中使用時の場合でも、ズームワイド端にて撮影する際、画面四隅に僅かにケラレが発生します。 撮影後、ケラレをクロップするか、テレ側に少しズームしてご使用ください。
(*6) ズーム・中域からテレ側での水中使用のみ対応。 陸上使用時、および水中使用時のズームワイド側では、得られる画像四隅がケラれます。
(*7) 「1 NIKKOR 11-27.5mm F/3.5-5.6」と組み合わせた場合にのみ対応可能。 『Nikon 1 J4標準パワーズームレンズキット』、『Nikon 1 J4ダブルズームキット』に含まれる「1 NIKKOR VR10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」には対応いたしません。
(*8) 「1 NIKKOR VR10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」と組み合わせた場合にのみ対応可能。 「1 NIKKOR 11-27.5mm F/3.5-5.6」には対応いたしません。
(*9) 取り付けには、別途「M27-M67 マウント変換リング for UFL-M150 ZM80」が必要です。
■『Nikon 1 J4』/「WP-N3」(*1) でのアームシステムへの対応について ■
レンズ交換式アドバンストカメラなどの中型ウォータープルーフケースにフィットするよう専用設計された、「グリップベースM1」が対応します。 ストロボ/アーム取り付け部は、イノンの豊富なアダプター/ベース類が対応。 「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単です。 コンパクトなライトアームの「シューベース」は、ウォータープルーフケース上部のアクセサリーシューに直接取り付けできます。
・「グリップベースM1」 --出荷中 --\12,000-[税別] / \12,960-[税込] --JANコード : 456212143 605 3
・「Dホルダー」 --出荷中 --\4,000-[税別] / \4,320-[税込] --JANコード:456212143 431 8
・「シューベース」 --出荷中 --\3,500-[税別] / \3,780-[税込] --JANコード:456212143 356 4
■『Nikon 1 J4』/「WP-N3」組合せ構成例 ■
・ニコン社「Nikon 1 J4」+ニコン社「WP-N3」 ・「UCL-165M67」 ・「LF1000-S」 ・「シングルライトホルダー・LF」 ・「シューベース」
・ニコン社「Nikon 1 J4」+ニコン社「WP-N3」 ・「D-2000」 ・「外部オート対応-0.5白拡散板2」(付属の“赤フィルター・LE”を装着済) ・「L型光Dケーブル」 ・「LF1100-W」(付属の“ワイドフィルター・LF-W”を装着済) ・「ストロボライトホルダー・LF」 ・「Zジョイント」 ・「スティックアームSセットYS-MV」 ・「M5ジョイント」 ・「M67レンズホルダーS」 ・「UCL-165M67」 ・「グリップベースM1」 ・「UWL-H100 28M67 Type2」 ・「花形フードII for UWL-H100」
・ニコン社「Nikon 1 J4」+ニコン社「WP-N3」 ・「S-2000」(付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)×2 ・「L型光Dケーブル」×2 ・「グリップベースM1」 ・「Dホルダー」 ・「ダイレクトベースIII」×2 ・「クランプIII」×4 ・「フロートアームS」×2 ・「M67レンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-100M67」 ・「ZアダプターMV」×2 ・「LF1100-W」(付属の“ワイドフィルター・LF-W”を装着済) ・「シングルライトホルダー・LF」 ・「シューベース」 ・「UWL-H100 28M67 Type2」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」
■『Nikon 1 J4』/「WP-N3」撮影例 ■
--被写体 :カエルアンコウ --撮影機材 :ニコンNikon1J4 +1 NIKKOR 11-27.5mm F/3.5-5.6、LF1000-S×2灯 --撮影パラメータ :ズームテレ端(27.5mm)、ISO400、LF1000-S「Fullモード」 クローズアップレンズなし(画像左上) 1/500、F5.6.、撮影距離約20cm クローズアップレンズUCL-165M67使用例(画像右上) 1/1600、F5.6、撮影距離約10cm クローズアップレンズUCL-100M67使用例(画像左下) 1/1600、F5.6、撮影距離約8cm --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内
--被写体/撮影距離:カエルアンコウ/約10cm --撮影機材 :ニコンNikon1J4 +1 NIKKOR VR10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM 6、LF1000-S×2灯、UCL-165M67 --撮影パラメータ :ズームテレ端(30mm)、1/1250、F5.6、ISO400、LF1000-S「Fullモード」 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内
--被写体/撮影距離:マダコ/約10cm --撮影機材 :ニコンNikon1J4 +1 NIKKOR VR10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM、LF1000-S×2灯、UCL-165M67 --撮影パラメータ :ズームテレ端(30mm)、1/1250、F5.6、ISO200、LF1000-S「Fullモード」 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内
--被写体/撮影距離:カエルアンコウ/約10cm --撮影機材 :ニコンNikon1J4 +1 NIKKOR 11-27.5mm F/3.5-5.6、LF1000-S×2灯、UCL-165M67 --撮影パラメータ :ズームテレ端(30mm)、1/2000、F4.5、ISO400、LF1000-S「Fullモード」 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内関連記事
・「28M67マウントシリーズワイドコンバージョンレンズ『UWL-H100 28M67 Type1』/『UWL-H100 28M67 Type2』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028m67/top.html ・ UWL-H100専用広角化オプション「ドームレンズユニット II for UWL-H100」 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html
・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165M67』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html ・【ニュース発表】超高倍率クローズアップレンズ「UCL-100LD」/「UCL-100M67」発売のご案内 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=391&reno=no&oya=391&mode=msg_view&page=0
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uflm150zm80/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
・【ニュース発表】LEDライト『LF1100-W』の発売について http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=423&reno=no&oya=423&mode=msg_view&page=0
・「水中LEDハンドライト『LF1400-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE1000-S』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
・「グリップベースM1」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbaseM1
・「シューベース」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。
2014年10月22日
有限会社イノン
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