投稿時間:14/02/07(Fri) 18:31 (No.410)
タイトル:富士フイルムXQ1/WP-XQ1対応製品の発売について
富士フイルム社の『XQ1』(*1) と、純正防水プロテクター「WP-XQ1」(*1) に対応するオプション製品を『2014年2月26日(水)』に発売いたします。
・「28LDマウントベース・XQ1」 --2014年2月26日(水)発売 --\8,800-[税別] / \9,240-[税込] --JANコード:456212143 767 8
・「L型光Dケーブル・ブッシュW60セット 遮光シール付」(*2) --2014年2月26日(水)発売 --\6,800-[税別] / \7,140-[税込] --JANコード:456212143 768 5
・「L型光DケーブルSS・ブッシュW60セット 遮光シール付」(*3) --2014年2月26日(水)発売 --\5,800-[税別] / \6,090-[税込] --JANコード:456212143 769 2
「28LDマウントベース・XQ1」、WP-XQ1 / XQ1 装着例(画像左)(*4) 「28LDマウントベース・XQ1」(画像右)(*4)
「L型光Dケーブル・ブッシュW60セット 遮光シール付」装着例
(*1) カメラ/防水プロテクターの詳細に付きましては、富士フイルム株式会社にお問い合わせください。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/防水プロテクターに基づいて製品の適合性検証を行っています。
(*2) 対応アーム「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
(*3) 対応アーム「シューベースセット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
(*4) 外観・仕様は予告なく変更することがあります。
■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■
これらの『XQ1』(*1)/「WP-XQ1」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせることで、
・着脱ロック機構で確実な取り付けを実現する、 イノン『28LDマウントシリーズ』アタッチメントレンズの取り付け
・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、 イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け
が簡単・確実に行なえるようになります。
■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■
「28LDマウントベース・XQ1」を、純正防水プロテクター「WP-XQ1」に組み合わせることで、イノン『28LDマウントシリーズ』アタッチメントレンズが、ワンタッチで取り付け可能(*5)。 マクロ撮影から超ワイド撮影まで被写体に応じて柔軟に水中交換ができます。
ワイド撮影には、ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28LD」(*6) 専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*6)を追加装着することで、超ワイド撮影が可能となります。
・「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-H100 28LD』」(*6) --出荷中 --\36,000-[税別] / \37,800-[税込] --JANコード:456212143 610 7
・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*6) --出荷中 --\32,600-[税別] / \34,230-[税込] --JANコード:456212143 620 6
「UWL-H100 28LD」装着例(画像左) 「ドームレンズユニットII for UWL-H100」装着例(画像右)
また、被写体により近づくことができる“クローズアップレンズ”は、『UCL-165LD』(*7)と、超高倍率・高画質を実現した『UCL-100LD』(*8)が対応。
・「クローズアップレンズレンズ『UCL-165LD』」(*7) --出荷中 --\15,000-[税別] / \15,750-[税込] --JANコード:456212143 630 5
・「クローズアップレンズ『UCL-100LD』」(*8) --2013年2月14日(木)発売 --\26,000-[税別] / \27,300-[税込] --JANコード: 456212143 709 8
「UCL-165LD」装着例(画像左) 「UCL-100LD」装着例(画像右)
さらに、小さな魚の目線で水中世界を表現できる“水中マイクロ魚眼レンズ”「UFL-M150 ZM80」(*8)が対応します。 本レンズを使用することでしか得られない、独特の撮影表現が楽しめます。
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」(*8) --出荷中 --\23,000-[税別] / \24,150-[税込] --JANコード:456212143 621 3
「UFL-M150 ZM80」装着例
(*5) 『XQ1』を、「WP-XQ1」/「28LDマウントベース・XQ1」と組み合わせて【陸上使用】する場合には、アタッチメントレンズを使用しない状態でも、ズームワイド側では、得られる画像四隅がケラれます(水中使用時のケラレはありません)。 陸上では、ズーム・中域からテレ側でご使用ください。
(*6) 陸上および水中使用時、ズームワイド端で画面四隅がケラレます。 カメラの光学ズームを望遠側へズームし、焦点距離を約28mm(35mmフィルム換算)にセットして、ケラレが無くなるところで撮影してください。 また、『XQ1』のブレ防止モードが“ON”の場合には、画像四隅のケラれ具合がより大きくなる可能性があります。 ケラレを防ぐために、ブレ防止モードを“OFF”にすることをお勧めします。
(*7) 陸上使用時および水中使用時、ズームワイド端からズーム中間域では、画像の四隅がケラレます。 ケラレがなくなるまでテレ側にズームしてご使用ください。
(*8) 取り付けには、別途「M27-LDマウント変換リング for UFL-M150 ZM80」が必要です。
■ 対応ストロボ/LEDライトシステム概要 ■
デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。 【“S-TTL”オート】を使用し、簡単・快適に撮影することができます。(*9)
・「S-2000」(*9) --出荷中 --\38,000-[税別] / \39,900-[税込] --JANコード:456212143 417 2
・「D-2000 Type4」(*9) --出荷中 --¥49,800-[税別] / \52,290-[税込] --JANコード:456212143 211 6
・「Z-240 Type4」(*9) --出荷中 --¥60,800-[税別] / \63,840-[税込] --JANコード:456212143 251 2
また、イノンLEシリーズLEDライト「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」の取り付けにも対応。 これらを組み合わせることで、『XQ1』の水中フルハイビジョン動画撮影もお楽しみいただけます。
・「LE700-W」 --出荷中 --\16,800-[税抜]/17,640-[税込] --JANコード:456212143 712 8
・「LE700-S」 --出荷中 --\16,800-[税抜]/17,640-[税込] --JANコード:456212143 711 1
・「LE350」 --出荷中 --\12,800-[税抜]/13,440-[税込] --JANコード:456212143 742 5
(*9) カメラの撮影モードを「M マニュアル」以外に設定した場合、“S-TTL オート”の調光精度が低下し、露出アンダーとなることがあります。 この場合には、カメラ内蔵フラッシュの調光補正量を+1.0EV〜+1.3EVに設定するか、あるいは“マニュアル”、“外部オート”(D-2000/Z-240)でご使用ください。
■ 対応アームシステム概要 ■
“SPS(スライドプレートシステム)”を搭載し、80機種を超える防水プロテクターへ直接装着が可能な「グリップベースD4」が対応します。 「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単。 さらに、イノンの豊富なアームシステム製品が対応。ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。
また、コンパクトなライトアームの「シューベース」は、防水プロテクター上部のアクセサリー取り付け部に直接取り付けできます。
・「グリップベースD4」 --出荷中 --\8,000-[税別] / \8,400-[税込] --JANコード:456212143 430 1
・「シューベース」(*11) --出荷中 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込] --JANコード:456212143 356 4
「シューベースセット」の『コンパクト』『お手軽構成』から、「グリップベースD4」を用いた『本格的構成』まで、ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、自由自在にシステムアップ。 イメージ通りのライティングが実現可能です。
■『XQ1』/「WP-XQ1」組み合わせ構成例 ■
・ 富士フイルム社「XQ1」 + 富士フイルム社「WP-XQ1」 ・「28LDマウントベース・XQ1」 ・「UCL-165LD」 ・「LE700-W」(LE700-W付属の“オレンジフィルター・LE”を装着済) ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」
・ 富士フイルム社「XQ1」 + 富士フイルム社「WP-XQ1」 ・「28LDマウントベース・XQ1」 ・「UCL-100LD」 ・「S-2000」 ・「-0.5[4600K]拡散板 for S-2000」 ・「シューベースセット」 ・「L型光DケーブルSS・ブッシュW60セット 遮光シール付」
・ 富士フイルム社「XQ1」 + 富士フイルム社「WP-XQ1」 ・「28LDマウントベース・XQ1」 ・「UWL-H100 28LD」 ・「S-2000」 ・「-0.5[4600K]拡散板 for S-2000」 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW60セット 遮光シール付」 ・「グリップベースD4セット」
・ 富士フイルム社「XQ1」 + 富士フイルム社「WP-XQ1」 ・「28LDマウントベース・XQ1」 ・「UWL-H100 28LD」 ・「D-2000」 ・「外部オート非対応-0.5白拡散板2」(付属の“赤フィルター・LE”を装着済) ・「L型光Dケーブル・ブッシュW60セット 遮光シール付」 ・「グリップベースD4」 ・「スティックアームSセットZ-MV」 ・「Dホルダー延長バー」 ・「LDレンズホルダーS」 ・「UCL-165LD」
・ 富士フイルム社「XQ1」 + 富士フイルム社「WP-XQ1」 ・「28LDマウントベース・XQ1」 ・「UWL-H100 28LD」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」 ・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)×2 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW60セット 遮光シール付」 ・「L型光Dケーブル」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「ZアダプターII」×2 ・「フロートアームM」×2 ・「LDレンズホルダー フロートアーム用」×2 ・「UCL-165LD」 ・「UCL-100LD」 ・「クランプIII」×4 ・「ZアダプターMV」×2
・ 富士フイルム社「XQ1」 + 富士フイルム社「WP-XQ1」 ・「28LDマウントベース・XQ1」 ・「UFL-M150 ZM80」 ・「M27-LDマウント変換リング for UFL-M150 ZM80」 ・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)×2 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW60セット 遮光シール付」 ・「L型光Dケーブル」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「スティックアームSセットZ-MV」×2 ・「M5ジョイント」×2 ・「LDレンズホルダー フロートアーム用」×2 ・「UWL-H100 28LD」 ・「UCL-165LD」 ・「LE700-W」(LE700-W付属の“オレンジフィルター・LE”を装着済) ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」
■『XQ1』/「WP-XQ1」撮影例 ■
ワイドコンバージョンレンズなし (画像左上) ワイドコンバージョンレンズUWL-H100 28LD使用例 (画像右上) ドームレンズユニットII for UWL-H100使用例 (画像左下)
--被写体/撮影距離:エダムチヤギ/約30cm --撮影機材: 富士フイルム XQ1/WP-XQ1、 S-2000ストロボ×2灯、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000 --撮影パラメータ :マニュアル露出、1/20、F11、ISO400、S-2000 S-TTL発光 ・ワイドコンバージョンレンズなし(画像左上) ズームワイド端6.4mm(35mmフィルム換算25mm) ・ワイドコンバージョンレンズUWL-H100 28LD使用例(画像右上) ズームワイド側7.1mm(35mmフィルム換算28mm) ・ドームレンズユニット for UWL-H100使用例(画像左下) ズームワイド側8.3mm(35mmフィルム換算32mm) --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
--被写体/撮影距離:オオモンカエルアンコウ/約5cm --撮影機材: 富士フイルム XQ1/WP-XQ1、UCL-100LD + UCL-165M67、 S-2000×2灯、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000、 --撮影パラメータ: マニュアル露出、ズームテレ端25.6mm、 1/100、F5.6、ISO400、S-2000マニュアル発光 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/葉山
--被写体/撮影距離:クダゴンベ/約20cm --撮影機材: 富士フイルム XQ1/WP-XQ1、UCL-165LD、 S-2000×4灯、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000 --撮影パラメータ: マニュアル露出、ズームテレ側15.4mm、 1/1000、F9.0、ISO400、S-2000 S-TTL発光 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・各種デジカメ専用設計のマウントベース 〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内関連記事
・【ニュース発表】大口径カメラ対応、着脱ロック機構付きワイコン『UWL-H100 28LD』の発売について http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=298&reno=no&oya=298&mode=msg_view&page=0
・【ニュース発表】『UWL-H100 28LD』対応オプションの発売について http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=299&reno=no&oya=299&mode=msg_view&page=0
・【ニュース発表】『ドームレンズユニットII for UWL-H100』の発売について http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=303&reno=no&oya=303&mode=msg_view&page=0
・「28LDシリーズアタッチメントレンズ『ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28LD』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028ld/top.html
・ UWL-H100専用広角化オプション「ドームレンズユニット II for UWL-H100」 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html
・【ニュース発表】超高倍率クローズアップレンズ「UCL-100LD」/「UCL-100M67」発売のご案内 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=391&reno=no&oya=391&mode=msg_view&page=0
・【ニュース発表】着脱ロック機構付きクローズアップレンズ『UCL-165LD』の発売について http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=312&reno=no&oya=312&mode=msg_view&page=0
・「クローズアップレンズ『UCL-165LD』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165ld/top.html
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uflm150zm80/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
・「L型光Dケーブル・キャップ(ブッシュ)セット」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html
・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
・「グリップベースD4」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
・「シューベース」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。
2014年2月7日
有限会社イノン
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