投稿時間:12/10/22(Mon) 16:25 (No.379)
タイトル:キヤノンWP-DC46対応製品の発売について
キヤノン社のデジカメ『PowerShot SX260 HS』(*1) 用純正防水プロテクター、 「WP-DC46」(*1) に対応するオプション製品を『2012年10月25日(木)』に発売いたします。
・「LDレンズアダプターベースDC46」(*2) --2012年10月25日(木)発売 --\12,000-[税別] / \12,600-[税込] --JANコード:456212143 737 1
・「L型光Dケーブル・ブッシュW58セット」(*3) --2012年10月25日(木)発売 --\6,800-[税別] / \7,140-[税込] --JANコード:456212143 743 2
・「グリップベースD4」 --出荷中 --\8,000-[税抜] / \8,400-[税込] --JANコード:456212143 430 1
「LDレンズアダプターベースDC46」、WP-DC46 / PowerShot SX260 HS 装着例(画像左) 「LDレンズアダプターベースDC46」(画像右、前面のレンズアダプターユニットを取り外した状態)
「L型光Dケーブル・ブッシュW58セット」
(*1) カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。
(*2) 『LDレンズアダプターベースDC46』を取り付けた状態で、WP-DC46付属の“ストロボ拡散板”を 装着する事は出来ません。
(*3) 取り付けには、WP-DC46付属の“ストロボ拡散板”を取り外す必要があります。
■『PowerShot SX260 HS』/「WP-DC46」組み合わせ構成例 ■
・ キヤノン社「PowerShot SX260 HS」 + キヤノン社「WP-DC46」 ・「LDレンズアダプターベースDC46」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「D-2000」 ・「ストロボカバー・D/Z」 ・「外部オート対応 -0.5青拡散板2」 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW58セット」 ・「グリップベースD4」 ・「フロートアームSボディ」 ・「クランプIII」×2 ・「ZアダプターMV」 ・「ダイレクトベースIII」
・「UCL-165LD」 ・「LDレンズホルダー フロートアーム用」
■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■
これらの『PowerShot SX260 HS』(*1)/「WP-DC46」(*1)用に対応するオプションを組み合わせる事で、
・本製品と同日発売の、ズームワイド側が28mm未満(35mmフィルム換算)の広角デジカメや、高倍率ズームデジカメ用に 専用開発した、ズームして使用する、 イノン ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』(*4)の取り付け
・さらには『UWL-S100 ZM80』専用の広角化オプション『ドームレンズユニットU for UWL-S100 ZM80』(*4)(*5)(*6)の取り付け、
・着脱ロック機構で確実な取り付けを実現する、 イノン28LDクローズアップレンズ『UCL-165LD』(*7)の取り付け
・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、 イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け
が簡単・確実に行なえるようになります。
(*4) カメラの光学ズームを約80mm(35mmフィルム換算)にズームして使う必要があります。
(*5) 取り付けには『M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80』が別途必要です。
(*6) 12月下旬発売予定
(*7) 陸上でご使用の場合、或いは、水中でもズームワイド端からズーム中間域でご使用の場合、画面四隅がケラレます。 ケラレがなくなるまでズームしてご使用下さい。
■ LDレンズアダプターベースDC46概要 ■
アタッチメントレンズ取り付け部規格には、バヨネット方式に着脱ロック機構をプラスした、イノン28LDマウントを装備。 対応する弊社アタッチメントレンズが、ワンタッチで簡単/確実に着脱可能です。
前面バヨネットマウント部の外周が、スクリューマウントになっており、バヨネット部ごと緩めて外せる構造になっています。 スクリューマウントを外す事で、アタッチメントレンズを使用しない場合においても、ズームワイド端でケラレを回避する事が可能です。
■ L型光Dケーブル・ブッシュW58セット概要 ■
外部ストロボ用の光ケーブル挿込口が無い「WP-DC46」でも、ハウジング外側の内蔵ストロボ部へ、本製品付属の留め具(ゴムブッシュ固定筒)を 貼り付けるだけで(*3)(*8)、光ファイバーケーブル接続を用いての、外部ストロボ接続が可能です。光ケーブルを用いない、 従来のワイヤレススレーブ接続に比べ、水面直下や逆光といった外光の多い条件下でも、より確実にスレーブ発光を可能としています。
ストロボとの接続に使用する「L型光Dケーブル」を2本まで固定可能な為、2灯システムにも容易に対応可能です。
“ゴムブッシュ固定筒”を貼り付け、(画像左) さらに被せるシートを貼り付ける二重構造。(画像右)
(*8) 一度はがした留め具(ゴムブッシュ固定筒)は、再度ご使用になれません。 製品には、貼付用の「予備シート」が1組同梱されていますので、はがした場合は予備をご利用下さい。
■ 対応ストロボ/LEDライトシステム概要 ■
デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、 適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます(*9)。
もちろん、イノンLEシリーズLEDライト「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」の取り付けにも対応。 フォーカスライトや補助光用途にご活用頂けます。
ストロボ/LEDライトをカメラシステムへ取り付けるアームには、100種類を超える防水プロテクターに、 ストロボ/LEDライトをグラつきなくしっかりと取り付け可能な汎用性が特徴の「グリップベースD4」が対応。 また、後から「Dホルダー」や、「L型光Dケーブル」を追加するだけで、簡単に2灯へのバージョンアップが出来ます。 もちろん、ストロボを固定する“アーム”の長さ/構成も、豊富なラインナップを誇るイノン「アームIIシステム」より、 必要に応じて都度選択可能。 被写体/海況や使用レンズに合せたイメージ通りのライティングを、高精度“S-TTL”オートで簡単・確実に行えるのです。
(*9) カメラの撮影モードを“Tv”/“Av”として、内蔵ストロボの発光モードをマニュアルにした場合、 あるいは、カメラの撮影モードが“M”の場合には、“S-TTL”オート調光機能をご使用いただくことは出来ません。
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内関連記事
・【ニュース発表】ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=383&reno=no&oya=383&mode=msg_view&page=0
・「クローズアップレンズ『UCL-165LD』」 http://www.inon.co.jp/products/ucl165ld/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
・「グリップベースD4」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
以上、どうぞ宜しくお願い致します。
2012年10月22日
有限会社イノン
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