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投稿時間:11/05/20(Fri) 16:17 (No.315)
タイトル:キヤノンiVIS HF M43/M41、WP-V3への対応について

キヤノン社のデジタルビデオカメラ『iVIS HF M41』(*1)、『iVIS HF M43』(*1)用ウォータープルーフケース「WP-V3」(*1)につき、
弊社製品との対応状況が確認出来ましたのでお知らせいたします。


■ アーム関連対応製品

・「ビデオベース・V2」(*2)(*3)(*4)
 --出荷中
 --\12,000-[税別] / \12,600-[税込]
 --JANコード:456212143 575 9

・「シューベース」
 --出荷中
 --\3,500-[税抜] / \3,675-[税込]
 --JANコード:456212143 355 7

・「Dホルダー」
 --出荷中
 --\4,000-[税別] / \4,200-[税込]
 --JANコード:456212143 431 8


「ビデオベース・V2」(画像右)
「ビデオベース・V2」、iVIS HF M41 / WP-V3 装着例(画像左)


「ビデオベース・V2」は、「シューベース」/「Dホルダー」などのライトアームを、
キヤノンウォータープルーフケース「WP-V3」(*1)/「WP-V2」(*1)に取り付けるための専用オプション(*2)(*3)(*4)です。

「WP-V3」/「WP-V2」底面の凹凸形状に合わせたベースプレート部分のねじ止めに加えて、
レンズポート部分への圧着によっても固定されますので、
「LE550-W」などの、イノンLEシリーズLEDライトをぐらつきなく確実に増設可能です。

コンパクトなライトアームの「シューベース」は、レンズポートの上部に1箇所、
また、グリップとライトアームを兼ねる「Dホルダー」は、左右に各1箇所ずつ、
それぞれ取り付けが可能ですので、
対応するLEDライトとライトアーム各製品を付け足していくだけで、シンプル/コンパクトな構成から、
左右&トップライトを駆使した多灯構成まで、簡単にステップアップすることができます。

また、「ビデオベース・V2」や、「シューベース」/「Dホルダー」を装着したままでも、
「WP-V3」/「WP-V2」を開閉することが出来ますので、急なバッテリー交換などにも即座に対応可能です。

(*1)
カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせください。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
以前に発売された機種「WP-V1」専用のオプションである「ビデオベース・V1」を、
そのまま「WP-V3」/「WP-V2」に取り付けることは【出来ません】。ご留意ください。
すでに「ビデオベース・V1」をお持ちの場合、
保守部品『ベースプレート(1/4カメラネジ付き)[ビデオベース・V2用]』(\6,000-[税別]/\6,300-[税込])を使って、
「ビデオベース・V1」の“ベースプレート”部分を置き換えることで、
「ビデオベース・V2」相当品にすることが可能です。
詳細は、弊社製品取扱店、あるいは直接弊社までお問い合わせください。

(*3)
「ビデオベース・V2」を装着した「WP-V3」/「WP-V2」には、キヤノン社の純正オプション、
ウォータープルーフバランスウェイト「WW-DC1」を取り付けることが出来ません。ご留意ください。

(*4)
「ビデオベース・V2」のみを装着した『iVIS HF 41(付属のBP-808Dバッテリーパック装着時)』/「WP-V3」は、
約185g(真水中)の浮力を持ちます。
意図せぬ急浮上を防ぐため、他のアクセサリーを構成に加えるなどで、適切な水中重量に調整ください。
各製品の水中重量は下記をご参照ください。

・各製品水中重量表
http://www.inon.co.jp/products/armsystem/weight_table.html



■ 弊社アタッチメントレンズとの対応状況

「WP-V3」は、67mm径フィルターネジを切ったレンズリングを標準で装備しており、
イノン『28M67シリーズ』ワイドコンバージョンレンズ、及び『M67マウントシリーズ』クローズアップレンズが対応いたします。

●マクロ撮影用レンズについて
クローズアップレンズ、「UCL-330」/「UCL-165M67」が共にご使用いただけます。

●ワイド撮影用レンズについて
ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28M67 Type2」が、「WP-V3」に直接に取り付け可能です。
さらに、専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」を装着することで、更なる広角化が可能となります。



■ 組み合わせ構成例


・ キヤノン社「iVIS HF M41」 + キヤノン社「WP-V3」
・「ビデオベース・V2」
・「LE550-W」
・「シングルライトホルダー・LE」
・「シューベース」
・「Dホルダー」



・ キヤノン社「iVIS HF M41」 + キヤノン社「WP-V3」
・「ビデオベース・V2」
・「UWL-H100 28M67 Type2」
・「Dホルダー」
・「Dホルダー延長バー」
・「M67レンズホルダーS」
・「マルチダイレクトベースll」
・「クランプ」×2
・「フロートアームM」
・「M67レンズホルダー・フロートアーム用」
・「Zジョイント」
・「YSアダプター」
・「ダブルライトホルダー・LE」
・「LE550-W」×2
・「UCL-165M67」



・ キヤノン社「iVIS HF M41」 + キヤノン社「WP-V3」
・「ビデオベース・V2」
・「UWL-H100 28M67 Type2」
・「ドームレンズユニットll for UWL-H100」
・「Dホルダー」×2
・「マルチダイレクトベースll」×2
・「クランプ」×4
・「メガフロートアームS」×2
・「Zジョイント」×2
・「YSアダプター」×2
・「ダブルライトホルダー・LE」×2
・「LE550-W」×4
・「M67レンズホルダー・フロートアーム用」
・「UCL-165M67」



■ 関連情報

・「ビデオベース・V2」
 http://www.inon.co.jp/products/key_components/videobase/top.html

・「シューベース」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase

・「グリップベースD4」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase

・「水中LEDハンドライト『LE550-W』」
・「水中LEDハンドライト『LE550-S』」
・「水中LEDハンドライト『LE240』」
・「防水LEDハンドライト『LE250』」
 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html

・ M67マウントシリーズ「クローズアップレンズ『UCL-330』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html

・ M67マウントシリーズ「クローズアップレンズ『UCL-165 M67』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html

・ 28M67マウントシリーズ「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-H100 28M67 Type1』/『UWL-H100 28M67 Type2』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028m67/top.html

・ UWL-H100専用広角化オプション「ドームレンズユニット II for UWL-H100」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html

・【ニュース発表】28M67マウントシリーズワイコン“UWL-H100 28M67 Type1/Type2”の発売について
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=314&reno=no&oya=314&mode=msg_view&page=0



以上、どうぞ宜しくお願いいたします。


2011年5月20日

有限会社イノン









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