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投稿時間:10/12/20(Mon) 23:35 (No.302)
タイトル:キヤノンWP-DC34対応製品の発売について

キヤノン社のデジカメ『PowerShot G12』(*1)および『PowerShot G11』(*1)用純正ウォータープルーフケース、
「WP-DC34」(*1)に対応するオプション製品「L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付」を
『2010年12月24日(金)』より発売いたします。


・「L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付」
 --2010年12月24日(金)発売
 --¥11,600-[税別]/¥12,180-[税込]
 --JANコード:456212143 628 2


[L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付]


[L型光Dケーブル・キャップW54セット]装着例

(*1)
カメラ/ウォータープルーフケースの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせください。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ウォータープルーフケースに基づいて製品の適合性検証を行っています。


『Power Shot G12』/「WP-DC34」組合せ構成例

・ キヤノン社「PowerShot G12」 + キヤノン社「WP-DC34」
・「L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付」

・「S-2000」
・「-0.5青拡散板 for S-2000」
・「グリップベースD4」
・「ダイレクトアームZセット」


・ キヤノン社「PowerShot G12」 + キヤノン社「WP-DC34」
・「L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「L型光Dケーブル」

・「S-2000」x2
・「-0.5青拡散板 for S-2000」x2
・「グリップベースD4」
・「Dホルダー」
・「ダイレクトアームZセット」x2


[L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付]概要

・光ファイバーを用いた[光Dケーブル接続]により、従来のワイヤレススレーブ接続に比べ、
 水面直下や逆光といった外光の多い条件下でも、より確実にスレーブ発光を可能としています。
・[クリアフォトフィルム]を採用して、[光Dケーブル接続]の確実性を維持しつつ、
 フロントボディの透明な純正ハウジングの欠点であった、デジタルカメラ内蔵ストロボによるマリンスノー現象、
 及びゴースト/フレアの発生を効果的に抑制し、クリアな画像を得る事が可能です。
・ストロボとの接続に使用する「L型光Dケーブル」を2本まで固定可能な為、2灯システムにも容易に対応可能です。


対応ストロボシステム概要

デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズが接続可能です。
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、
適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます(*2)。
さらに、「Dホルダー」、「L型光Dケーブル」などを追加して、簡単に2灯へのバージョンアップが出来ます。
もちろん、ストロボを固定する“アーム”の長さ/構成も、豊富なラインナップを誇るイノン「アームIIシステム」より、必要に応じて都度選択可能。
被写体/海況に合せたイメージ通りのライティングを、高精度“S-TTL”オートで簡単・確実に行えるのです。

(*2)
カメラの撮影モードを“Tv”/“Av”として、内蔵ストロボの発光モードをマニュアルにした場合、
あるいは、カメラの撮影モードが“M”の場合には、“S-TTL”オート調光機能をご使用いただくことは出来ません。


光Dケーブルセットを専用設計する訳

「L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付」は、
カメラ/ハウジングごとにオプションの専用設計を行い、システム全体での入念な動作検証を行うことで、
・高精度で安定した“S-TTLオート”動作を実現しています。
 (カメラ内蔵フラッシュに合せて、最適な光ファイバー取り付け部を設計/配置)
このメリットを、製品の箱を開けて組み付けるだけですぐにご利用いただけるのです。
他社製の汎用ストロボ接続ケーブルにありがちな、
・ただストロボが付けられるだけ
 →調光精度や確実性は二の次。アンダー/オーバーと調光が安定しなくても、たまに発光しなくてもOK。
といった設計思想と対極を成す物です。
“高精度S-TTLオート”を簡単・確実に実現し、安心してご使用頂けるイノン製品をお勧めいたします。
イノンのカメラ/ハウジング専用設計オプションシステムに関する詳細は、本ページ末の関連記事をご参照ください。


製品関連ページ

●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事
 【外部サイトへのリンクとなります】

・各種デジカメ専用設計のマウントベース
  〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html

・光接続S-TTL自動調光システム
  〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html

・簡単、確実、S-TTLオートストロボ
  〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html

●イノン公式ホームページ内製品情報ページ

・「L型光Dケーブル・キャップW54セット クリアフォトシステムフィルム付」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html#canon

・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2010年12月20日

有限会社イノン









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