投稿時間:08/12/30(Sun) 13:54 (No.206)
タイトル:オリンパスPT-044対応製品の発売について (English)
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オリンパス社のデジカメ『FE-360』(*1) 用純正防水プロテクター、「PT-044」(*1) 専用に設計されたオプション製品を『2009年1月15日(木)』に発売いたします。
・「ADマウントベース・PT-044」 --2009年1月15日(木)発売 --\5,600-[税別] / \5,880-[税込]
・「光Dケーブル・キャップW46セット クリアフォトシステムフィルム付」 --2009年1月15日(木)発売 --\8,800-[税別] / \9,240-[税込]
・「グリップベースDII・ゴムグリップD付」 --出荷中 --\8,800-[税抜] / \9,240-[税込]
「ADマウントベース・PT-044」、PT-044 / FE-360 装着例(画像左) 「ADマウントベース・PT-044」(画像右)
■ 『FE-360』/「PT-044」組み合わせ構成例 ■
・ オリンパス社「FE-360」 + オリンパス社「PT-044」 ・「ADマウントベース・PT-044」 ・「UFL-165AD」
・「S-2000」 ・「-0.5白拡散板 for S-2000」(「S-2000」付属品) ・「光Dケーブル・キャップW46セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「ダイレクトアームZセット・マルチD.B.ロング」 ・「グリップベースDII・ゴムグリップD付」
■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■
これらの『FE-360』(*1)/「PT-044」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせる事で、
・高画質で豊富なラインナップを誇る、 イノン『ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズの取り付け
・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、 イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け
が簡単・確実に行なえるようになります。
(*1) カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、オリンパス株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。
■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■
イノン『ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズが、ワンタッチで取り付け可能です。 被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”「UCL-165AD」、 カメラ単体より広い範囲を撮影できるようになる、水陸両用でコンパクトな“ワイドコンバージョンレンズ”「UWL-105AD」、 超広角フィッシュアイ撮影ができる“水中フィッシュアイコンバージョンレンズ”「UFL-165AD」、 の3種類がラインナップされています。 『フィッシュアイ撮影』から『超マクロ撮影』まで、あらゆる被写体の水中撮影を高画質に行えるのです。
■ 対応ストロボシステム概要 ■
デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズが取り付け可能です(*2)。 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます。 更に、「グリップベースDIII・ゴムグリップD付」及び「光Dケーブル」を追加するだけで、簡単に2灯へのバージョンアップ出来ます。 もちろん、ストロボを固定する“アーム”の長さ/構成も、豊富なラインナップを誇るイノン「アームIIシステム」より、必要に応じて都度選択可能。 被写体/海況や使用レンズに合せたイメージ通りのライティングを、高精度“S-TTL”オートで簡単・確実に行えるのです。
(*2) 『S-TTLオート』では全く問題なく動作いたします。 但し、『マニュアル発光』では-1.0EV.を超える発光量で、また『外部オート』では実際の発光量が-1.0EV.を超えるような状況で、それぞれ使用する事が出来ません。ご留意下さい。 FE-360内蔵ストロボは、「プレ発光」と「本発光」との間隔が約0.25秒と長く、アドバンスドキャンセル回路が「プレ発光」と「本発光」とを区別可能な間隔を超えているため、アドバンスドキャンセル回路を常にOFFに固定する必要があるためです。 詳細は、各ストロボ付属の使用説明書をご確認ください。
■ マウントベース/光Dケーブルセットを専用設計する訳 ■
「ADマウントベース・PT-044」/「光Dケーブル・キャップW46セット クリアフォトシステムフィルム付」など、カメラ/ハウジングごとにオプションの専用設計を行い、システム全体での入念な動作検証を行う事で、
・高画質レンズの性能を引き出し、高品質なマクロ/ワイド撮影を実現しています。 (カメラ/ハウジングごとに異なる、最適な距離にアタッチメントレンズを配置)
・高精度で安定した“S-TTLオート”動作を実現しています。 (カメラ内蔵フラッシュに合せて、最適な光ファイバー取り付け部を設計/配置)
これらのメリットを、製品の箱を開けて組み付けるだけですぐにご利用いただけるのです。
他社製の汎用レンズマウントや汎用ストロボ接続ケーブルにありがちな、
・ただワイコンが付けられるだけ →画質は二の次。 画面四隅がケラレたり、周辺域がひどい画質でも、 それなりに画面が広がっていればOK。
・ただストロボが付けられるだけ →調光精度や確実性は二の次。 アンダー/オーバーと調光が安定しなくても、 たまに発光しなくてもOK。
などといった設計思想と対極を成す物です。 “高画質”/“高精度S-TTLオート”を簡単・確実に実現し、安心してご使用頂けるイノン製品をお勧めいたします。
イノンのカメラ/ハウジング専用設計オプションシステムに関する詳細は、本ページ末の関連記事をご参照下さい。
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・各種デジカメ専用設計のマウントベース 〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内製品情報ページ
・「ADマウントベース・PT-044」 http://www.inon.co.jp/product/lens/admountbase.htm
・「ADシリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165AD』」 ・「ADシリーズアタッチメントレンズ『ワイドコンバージョンレンズ UWL-105AD』」 ・「ADシリーズアタッチメントレンズ『水中フィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-165AD』」 http://www.inon.co.jp/product/lens/adlens.htm
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」(PDF:815KB) http://www.inon.co.jp/cgis/news/img/2008DF/S-2000.pdf
・「光Dケーブル・キャップW46セット クリアフォトシステムフィルム付」 http://www.inon.co.jp/product/strobe/d2000_option.htm#OpticalDcablecapset
・「ストロボアームシステム」 http://www.inon.co.jp/product/arms/arm_digital.htm http://www.inon.co.jp/product/arms/arm.htm
以上、どうぞ宜しくお願い致します。
2008年12月30日
有限会社イノン
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