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一 括 講 読

投稿時間:18/05/30(Wed) 15:39
タイトル:水中用三脚システムパーツ『水中三脚ハブ』『水中3ウェイ雲台』を発売します

水中用の三脚システムを構築するための基幹パーツ『水中三脚ハブ』及び、専用オプションの『水中3ウェイ雲台』を、2018年5月31日(木)に発売いたします。


・「水中三脚ハブ」
 --2018年5月31日(木)発売
 --¥23,000-[税別] / ¥24,840-[税込]
 --JANコード: 456212143 868 2

・「水中3ウェイ雲台」
 --2018年5月31日(木)発売
 --¥16,000-[税別] / ¥17,280-[税込]
 --JANコード: 456212143 869 9


「水中三脚ハブ」製品画像 



「水中3ウェイ雲台」製品画像



製品の主な特徴
・「水中三脚ハブ」を基幹パーツとして、「雲台部」と「脚部」を自由に組み合わせることが可能な水中用三脚システムです。
・陸上や淡水中での使用はもちろんのこと、材質・表面処理・部品の取付方法などを見直すことで、
 塩分を含む海水中での使用にも耐えられる構造になっています。(※1)




画像左:「水中三脚ハブ」+「水中3ウェイ雲台」+「カーボン伸縮アームMボディ」×3
画像右:「水中三脚ハブ」+「シューベース 1/4-20UNC雲台ユニット」+「スティックアームXS-Tボディ」×3


(※1)
ご使用後は必ず真水で塩分をよく洗い流し、取扱説明書のメンテナンスの項に従って各部へのグリスアップを行って下さい。




『水中三脚ハブ』の特徴
・『カーボン伸縮アームSS/S/M/Lボディ』や『スティックアームXS-T/SS-T/ S-T/M-Tボディ』を、
 脚部として取り付けることが出来ます。



画像左から「カーボン伸縮アームSSボディ」、「カーボン伸縮アームSボディ」、
「カーボン伸縮アームMボディ」、「カーボン伸縮アームLボディ」装着時



画像左から「スティックアームXS-Tボディ」、「スティックアームSS-Tボディ」、「スティックアームS-Tボディ」装着時




・可変式の2ウェイ石突が付属。用途に合わせて使い分けていただけます。


画像左:ゴム石突
画像右:スパイク石突


画像左:ゴム石突使用時(全体)
画像右:ゴム石突使用時(拡大)



・水中三脚ハブには雲台取り付けネジ(U1/4)が備わっており、『水中3ウェイ雲台』や、
 シューベース各種の雲台ユニット部/ボールジョイントユニット部の取り付けが可能(※2)。
 直接カメラハウジングをのせて、簡易的な三脚としても使用出来ます。


画像左から「水中3ウェイ雲台」、「シューベース 1/4-20UNC雲台ユニット」、「シューベース M6雲台ユニット」、
「シューベースBALLボールジョイントユニット」、「水中ハウジング」装着時


(※2)
上下分割構造を採用している「シューベース 1/4-20UNC」「シューベース M6」「シューベース BALL」のみ取り付けが対応しています。
また雲台ユニット部/ボールジョイントユニット部は、保守部品として下記の通り販売しております。


・「シューベース 1/4-20UNC 雲台ユニット」
 --¥3,600-[税別] / ¥3,888-[税込]

・「シューベース M6 雲台ユニット」
 --¥3,600-[税別] / ¥3,888-[税込]

・「シューベース BALL ボールジョイントユニット」
 --¥1,600-[税別] / ¥1,728-[税込]




・開脚角度は「標準ポジション」「ミドルポジション」「ローポジション」の3段階切り替え。
 角度切り替え時の固さは、ハブ本体と脚部取り付け部を固定しているボルトの締め付けで調節可能です。


画像左より「標準ポジション」、「ミドルポジション」、「ローポジション」



・付属のエレベーター下部には、更に追加のエレベーター下部を連結可能です。
 エレベーター下部1本につき全高を145mm伸ばすことが出来ます。


画像左:付属品「エレベーター下部」装着時
画像右:付属品「エレベーター下部」を装着し、上方向へスライドさせた状態


付属品「エレベーター下部」を装着し、一番高い位置にスライドさせ、脚部の「カーボン伸縮アームLボディ」を最も伸ばした状態



・エレベーターを上下逆さまに取り付けることで、ローポジション撮影や、三脚の真下にカメラを向けた撮影が可能です。


「水中三脚ハブ」のエレベーターを上下逆さまにし、ハウジングを装着した状態



・三脚の安定性を高めるために、一般的な方法としてストーンバッグ等を取り付ける他、
 付属のストラップホールを利用してウエイト等を吊り下げたり、脚のアームボールを利用してウエイトを取り付けることも可能です。


画像左:「ウエイト1kg」をヒモで吊り下げた状態
画像右:「ウエイト1kg」を「ウエイトプレート ネジ固定型」+「ダイレクトベースIII」+「クランプIII」を用いてアーム先端に取り付けた状態


画像左:「ウエイト2kg」3個をアーム先端に装着した状態(全体)
画像右:「ウエイト2kg」3個をアーム先端に装着した状態(拡大)



水中3ウェイ雲台の特徴
・水中三脚ハブ専用の3ウェイ雲台です。大型のハンドルを備え、軽快・精密にカメラの位置調整を可能にします。





・運搬時は2本のハンドルを収納することが可能です。





・付属のハウジングアダプター「雲台接続ベース」を使って、ガタつきや緩みなくカメラハウジングを三脚に固定できます。(※3)





・「雲台接続ベース」を介することで、「グリップベースM1」や「システムベースU」を用いたカメラシステムを、
 そのまま三脚に固定することも可能です。(※4)(※5)






(※3)
ハウジングに中心間距離が 33〜80mm の三脚ネジ穴(1/4インチ)が2つある場合にのみ、雲台接続ベースの使用が可能です。

(※4)
グリップベースM1の取り付けは、ハウジングに中心間距離が@33〜40mm または A44〜80mmの三脚ネジ穴(1/4インチ)が2つある場合のみ対応します。

(※5)
システムベースU(メインベースU)の取り付けは、ハウジングに中心間距離が47〜80mmの三脚ネジ穴(1/4インチ)が2つある場合のみ対応します。



取り付けアーム毎のスペック
脚として組み合わせるアーム毎のスペック(全高/エレベーター下げ全高/地上最低高/縮長)は、下記リンクの表をご確認下さい。
「水中三脚システム 取り付け対応アーム別スペック表」
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/img/UWTripodSystem_ArmSpecChart.pdf [PDF:516KB]



対応製品
水中三脚ハブ【脚部】
・カーボン伸縮アームSS/S/M/Lボディ
・スティックアームXS-T/SS-T/S-T/M-Tボディ

水中三脚ハブ【雲台取り付けネジ部】
・水中3WAY雲台
・Dホルダー三脚アダプター
・シューベース 1/4-20UNC 雲台ユニット
・シューベース M6 雲台ユニット
・シューベース BALL ボールジョイントユニット
・シングルライトホルダー・LE三脚用
・シングルライトホルダー・LF三脚用
・三脚アダプター
・「SDマウントケージ」「SDフロントマスク」「SDマウントベース」各種
・1/4インチ 20UNC」規格のネジ穴(深さ5mm以上)を備えたカメラハウジング等

水中3ウェイ雲台【台座部】
・水中三脚ハブ

水中3ウェイ雲台【雲台部】
・1/4インチ 20UNC」規格のネジ穴(深さ5mm以上)を備えたカメラハウジング等
・グリップベースM1
・メインベースU



製品関連ページ
・「シューベースシリーズ」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/shoebase.html
・「カーボン伸縮アーム」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/arm.html#carbontelescopicarm
・【ニュース発表】スティックアームボディ4種を仕様変更します
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=498&reno=no&oya=498&mode=msg_view&page=0




以上、どうぞ宜しくお願いいたします。

2018年5月30日

有限会社イノン









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