投稿時間:16/12/19(Mon) 15:10
タイトル:ソニーDSC-RX100シリーズ/MPK-URX100Aへの対応について
ソニー社のデジタルカメラ『DSC-RX100』(*1)、『DSC-RX100M2』(*1)、『DSC-RX100M3』(*1)、『DSC-RX100M4』(*1)、『DSC-RX100M5』(*1) と、純正アンダーウォーターハウジング「MPK-URX100A」(*1)の組み合わせにつき、弊社製品との対応状況が確認出来ましたのでお知らせいたします。
(*1) カメラの詳細に付きましては、ソニーマーケティング株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラに基づいて製品の適合性検証を行っています。
■ レンズシステムへの対応について ■
アンダーウォーターハウジング「MPK-URX100A」のレンズ前面に備わっている67mmネジ径のレンズリングに、各種コンバージョンレンズを直接装着できます。 より広い範囲が撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ”は「UWL-H100 28M67 Type2」(*2)(*3)が対応。 更に、専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*2)を追加装着することで、超広角の『セミフィッシュアイ撮影』ができます。
・ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28M67 Type2」(*2)(*3) --¥38,000-[税別] / ¥41,040-[税込] --JANコード:456212143 633 6
・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*2) --¥32,600-[税別] / ¥35,208-[税込] --JANコード:456212143 620 6
「UWL-H100 28M67 Type2」装着例(画像左) 「ドームレンズユニットII for UWL-H100」装着例(画像右)
また、被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”は、低倍率の『UCL-330』(*4)(*5)、高倍率の『UCL-165M67』(*4)(*5)が対応。 また、生産終了品の超高倍率・高画質の『UCL-100M67』(*4)(*5)も使用可能です。 さらに、小さな魚の目線で水中世界を表現できる“水中マイクロ魚眼レンズ”「UFL-M150 ZM80」(*5)(*6)(*7)が対応します。
・クローズアップレンズ「UCL-330」(*4)(*5) --出荷中 --¥13,000-[税別] / ¥14,040-[税込] --JANコード:456212143 156 0
・クローズアップレンズ「UCL-165M67」(*4)(*5) --出荷中 --¥13,000-[税別] / ¥14,040-[税込] --JANコード:456212143 162 1
・クローズアップレンズ「UCL-100M67」【生産終了品】(*4)(*5)
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」(*5)(*6)(*7) --¥23,000-[税別] / ¥24,840-[税込] --JANコード:456212143 621 3
「UCL-330」装着例(画像左) 「UCL-165M67」装着例(画像中央) 「UFL-M150 ZM80」装着例(画像右)
(*2) 陸上および水中使用時、ズームワイド端で画面四隅がケラレます。撮影後にケラレをクロップするか、ケラレがなくなるまでテレ側にズームしてご使用ください。
(*3) 「UWL-H100 28M67 Type1」は対応不可となります。無理な装着を試みると、ワイドコンバージョンレンズ筒体がアンダーウォーターハウジングのレンズに干渉し、レンズが破損するおそれがあります。
(*4) 陸上および水中使用時、ズームワイド端からズーム中間域では、画像の四隅がケラレます。 ケラレがなくなるまでテレ側にズームしてご使用ください。
(*5) 本レンズを1個取り付けた場合、カメラシステムの水中重量がプラス浮力(浮いてしまう)になります。 安全のため、他のアクセサリーを構成に加えるなどで、適切な水中重量に調節を行って下さい。
(*6) 取り付けには、別途「M27-M67マウント変換リング for UFL-M150 ZM80」が必要です。
(*7) 『DSC-RX100M3』、『DSC-RX100M4』、『DSC-RX100M5』と組み合わせた際、カメラのズーム設定が「光学ズームのみ」の場合、ズーム位置をテレ側最望遠にしても画面四隅が大きくケラレます。 ケラレのない画像を撮影するには、カメラのズーム設定を「入:全画素超解像ズーム」にして、ケラレがなくなるまでテレ側にズームしてください。
■ 外部ストロボ/LEDライトへの対応について ■
弊社光接続ケーブルの「L型光Dケーブル」類を使って、イノン「Z-240」/「D-2000」/「S-2000」を接続すれば、高精度の“S-TTLオート”が問題なく動作します。
・「S-2000」(*8) --¥38,000-[税別] / ¥41,040-[税込] --JANコード:456212143 417 2
・「D-2000 Type4」(*8) --¥49,800-[税別] / ¥53,784-[税込] --JANコード:456212143 211 6
・「Z-240 Type4」(*8) --¥60,800-[税別] / ¥65,664-[税込] --JANコード:456212143 251 2
「S-2000」(画像左) 「D-2000」(画像中央) 「Z-240」(画像右)
対応光接続ケーブル
・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 --¥6,360-[税別] / ¥6,868-[税込] --JANコード:456212143 561 2
・「L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット」 --¥6,660-[税別] / ¥7,192-[税込] --JANコード:456212143 562 9
・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」 --¥5,360-[税別] / ¥5,788-[税込] --JANコード:456212143 563 6
・「L型光DケーブルLL・2穴ゴムブッシュセット」 --¥7,160-[税別] / ¥7,732-[税込] --JANコード:456212143 564 3
・「L型ゴムブッシュ」 --¥700-[税別] / ¥756-[税込] --JANコード:456212143 784 5
L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット装着例 『DSC-RX100』『DSC-RX100M2』(画像左) L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット装着例 『DSC-RX100M3』『DSC-RX100M4』『DSC-RX100M5』(画像右)
また、充実したラインナップを誇るイノンLEDライト群、「LF2700-W」/「LF800-N」/「LF1100-W」/「LF1400-S」/「LF1000-S」/「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」を組み合わせることで、RX100シリーズの水中4K動画撮影など、より多彩な映像表現が可能となります。
・「LF2700-W」 --¥32,800-[税抜] / ¥35,424-[税込] --JANコード:456212143 783 8
・「LF800-N」(*8) --¥27,800-[税抜] / ¥30,024-[税込] --JANコード:456212143 779 1
・「LF1100-W」(*8) --¥26,800-[税抜] / ¥28,944-[税込] --JANコード:456212143 765 4
・「LF1400-S」 --¥28,800-[税抜] / ¥31,104-[税込] --JANコード:456212143 766 1
・「LF1000-S」(*8) --¥26,800-[税抜] / ¥28,944-[税込] --JANコード:456212143 764 7
・「LE700-W」(*8) --¥16,800-[税抜] / ¥18,144-[税込] --JANコード:456212143 712 8
・「LE700-S」(*8) --¥16,800-[税抜] / ¥18,144-[税込] --JANコード:456212143 711 1
・「LE350」(*8) --¥12,800-[税抜] / ¥13,824-[税込] --JANコード:456212143 742 5
画像左から 「LF2700-W」 「LF800-N」 「LF1100-W」 「LF1400-S」 「LF1000-S」 「LE700-W」 「LE700-S」 「LE350」
(*8) アンダーウォーターハウジング上部のアクセサリーシューに、「シューベース」を介して、ストロボ/LEDライトを1灯だけ取り付けた場合、カメラシステムの水中重量がプラス浮力(浮いてしまう)になる場合があります。 安全のため、他のアクセサリーを構成に加えるなどで、適切な水中重量に調節を行って下さい。
■ アームシステムへの対応について ■
・「グリップベースM1」 --出荷中 --¥12,000-[税別] / ¥12,960-[税込] --JANコード : 456212143 605 3
・「Dホルダー」 --出荷中 --¥4,000-[税別] / ¥4,320-[税込] --JANコード:456212143 431 8
・「シューベース」 --出荷中 --¥3,500-[税別] / ¥3,780-[税込] --JANコード:456212143 356 4
・「グリップベースD4」(*9) --出荷中 --¥8,000-[税別] / ¥8,640-[税込] --JANコード:456212143 430 1
「グリップベースM1」は、アーム機能を兼ね備えたベースです。 アンダーウォーターハウジングへは2本のカメラ固定ネジで確実に固定。 ベースの底面に備わった脚が、アンダーウォーターハウジングを置いた際の安定性を高めています。 ストロボやライトの取り付けは、「グリップベースD4」同様に、イノンの豊富なアームシステム製品が対応。 「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単です。
コンパクトなライトアームの「シューベース」は、アンダーウォーターハウジング上部のアクセサリー取り付け部に直接取り付けできます。
(*9) 「グリップベースD4」のホルダー部は、左手側のみにセットしてください。 右手側にセットした場合、ホルダー部とアンダーウォーターハウジングの間が狭くなり、アンダーウォーターハウジングのバックル開閉作業ができなくなります。
■ 組み合わせ構成例 ■
・ソニー社「DSC-RX100M5」 + ソニー社「MPK-URX100A」 ・「UCL-330」 ・「LF1100-W」 ・「シングルライトホルダー・LF」 ・「シューベース」
・ソニー社「DSC-RX100M5」 + ソニー社「MPK-URX100A」 ・「UWL-H100 28M67 Type2」 ・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済) ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「グリップベースM1」 ・「ダイレクトベースV」 ・「カーボン伸縮アームSSボディ」 ・「クランプV」×2 ・「ZアダプターMV」
■ 撮影例 ■
--被写体 :サンゴの群生 --撮影機材 :ソニーDSC-RX100M5/MPK-URX100A、 UWL-H100 28M67 Type2、ドームレンズユニットII for UWL-H100 --撮影パラメータ :絞り優先(F9、1/50、ISO400)、ズームワイド側11.0mm(35mm換算30mm) --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/串本マリンパーク前ビーチ
--被写体 :オオモンカエルアンコウ --撮影機材 :ソニーDSC-RX100M5/MPK-URX100A、S-2000ストロボ×2灯、 UWL-H100 28M67 Type2、ドームレンズユニットII for UWL-H100 --撮影パラメータ :絞り優先(F10、1/80、ISO400)、S-2000(マニュアル発光)、 ズームワイド側10.5mm(35mm換算29mm) --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内
--被写体 :イロカエルアンコウ --撮影機材 :ソニーDSC-RX100M5/MPK-URX100A、S-2000ストロボ×2灯、UFL-M150 ZM80 --撮影パラメータ :絞り優先(F11、1/80、ISO320)、S-2000(S-TTL発光)、 ズームテレ端25.7mm(35mm換算70mm)、全画素超解像ズーム×1.2 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/須江内浦ビーチ
--被写体 :オニヒトデ --撮影機材 :ソニーDSC-RX100M5/MPK-URX100A、S-2000ストロボ×2灯、UFL-M150 ZM80 --撮影パラメータ :絞り優先(F11、1/1250、ISO320)、S-2000(S-TTL発光)、 ズームテレ端25.7mm(35mm換算70mm)、全画素超解像ズーム×1.2 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/串本マリンバーク前ビーチ
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内関連記事
・「28M67マウントシリーズワイドコンバージョンレンズ 『UWL-H100 28M67 Type1』/『UWL-H100 28M67 Type2』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028m67/top.html ・「UWL-H100専用広角化オプション『ドームレンズユニット II for UWL-H100』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html
・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165M67』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uflm150zm80/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
・「水中LEDハンドライト『LF2700-W』」 ・「防水LEDハンドライト『LF800-N』」 ・「防水LEDハンドライト『LF1100-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LF1400-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LF1000-S』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
・「カーボン伸縮アームボディ」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/arm.html#carbontelescopicarm
・「グリップベースM1」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbaseM1 ・「グリップベースD4」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
・「シューベース」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。
2016年12月19日
有限会社イノン
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