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一 括 講 読

投稿時間:15/01/29(Thu) 18:22
タイトル:キヤノンWP-DC54対応製品の発売について

キヤノン社の『PowerShot G7 X』(*1)と、純正ウォータープルーフケース「WP-DC54」(*1)に対応する
オプション製品を『2015年2月6日(金)』に発売いたします。


・「LDレンズアダプターベースDC54」(*2)(*3)
 --2015年2月6日(金)発売
 --\10,500-[税別] / \11,340-[税込]
 --JANコード:456212143 788 3


「LDレンズアダプターベースDC54」、WP-DC54 / PowerShot G7 X 装着例(画像左)
「LDレンズアダプターベースDC54」(画像右)

(*1)
カメラ/ウォータープルーフケースの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせ下さい。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ウォータープルーフケースに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
カメラ/ウォータープルーフケースにレンズアダプターベースのみを装着した場合、水中で浮力が発生します。意図せぬ急浮上を防ぐため、他のアクセサリーを構成に加えるなどで、適切な水中重量に調節を行って下さい

(*3)
『PowerShot G7 X』を、「WP-DC54」/「LDレンズアダプターベースDC54」と組み合わせて使用する場合、アタッチメントレンズを使用しない状態でも、ズームワイド側では得られる画像四隅が大きくケラれます。
前面下部2つのカメラネジを緩めて、レンズアダプターユニットを外すことで、ズームワイド端でケラレを回避することが可能です。



『PowerShot G7 X』/「WP-DC54」(*1) でのレンズシステムへの対応について

「LDレンズアダプターベースDC54」を、純正ウォータープルーフケース「WP-DC54」に組み合わせることで、イノン『28LDマウントシリーズ』アタッチメントレンズがワンタッチで取り付け可能(*3)。
マクロ撮影から超ワイド撮影まで被写体に応じて柔軟に水中交換ができます。

ワイド撮影には、ズームワイド側が28mm未満(35mmフィルム換算)の広角デジカメや、高倍率ズームデジカメに対応するべく専用開発された、水陸両用ワイドコンバージョンレンズ「UWL-S100 ZM80」(*4)(*5)(*6)が対応。最大水中画角100°(陸上179.8°)のワイド撮影を実現。
専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」(*4)を追加装着すれば、最大水中画角149.8°(水中専用)のセミフィッシュアイ相当まで画角を広げる、超ワイド撮影を可能とします。

・「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』」(*4)(*5)(*6)
 --出荷中
 --\29,800-[税別] / \32,184-[税込]
 --JANコード:456212143 705 0

・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」(*4)
 --出荷中
 --\14,000-[税別] / \15,120-[税込]
 --JANコード:456212143 708 1


また、被写体により近づくことができる“クローズアップレンズ”は、『UCL-165LD』(*7)が対応します。

・クローズアップレンズレンズ「UCL-165LD」(*7)
 --出荷中
 --\15,000-[税別] / \16,200-[税込]
 --JANコード:456212143 630 5


「UWL-S100 ZM80」装着例(画像左上)
「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」装着例(画像右上)
「UCL-165LD」装着例(画像左下)


(*4)
光学ズームを、焦点距離80mm前後(35mmフィルム換算)にズームする光学特性上、絞り開放側で画像周辺部の画質が劣化する可能性があります。絞ってご使用下さい。

(*5)
取り付けには『M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80』が別途必要です。

(*6)
陸上及び水中使用時、ケラレがなくなるまでズームしてご使用下さい。本レンズは、カメラの光学ズームを約80mm(35mmフィルム換算)にセットして使用した際、水中画角が100°(陸上179.8°)になるよう光学設計されています。

(*7)
陸上および水中使用時、ズームワイド端からズーム中間域では、画像の四隅がケラレます。
ケラレがなくなるまでテレ側にズームしてご使用ください。



『PowerShot G7 X』/「WP-DC54」(*1) での外部ストロボ/LEDライトへの対応について

弊社光接続ケーブルの「L型光Dケーブル」類を使って、イノン「Z-240」/「D-2000」/「S-2000」を接続すれば、高精度の“S-TTLオート”が問題なく動作します。

・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」
 --出荷中
 --\6,360-[税別] / \6,868-[税込]
 --JANコード:456212143 561 2

・「L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット」
 --出荷中
 --\6,660-[税別] / \7,192-[税込]
 --JANコード:456212143 562 9

・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」
 --出荷中
 --\5,360-[税別] / \5,788-[税込]
 --JANコード:456212143 563 6

・「L型光DケーブルLL・2穴ゴムブッシュセット」
 --出荷中
 --\7,160-[税別] / \7,732-[税込]
 --JANコード:456212143 564 3

・「L型ゴムブッシュ」
 --出荷中
 --\700-[税別] / \756-[税込]
 --JANコード:456212143 784 5


「WP-DC54」に付属の、カメラ内蔵フラッシュの遮光機能を兼ね備えた、光ケーブル用“留め具”に「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」のゴムブッシュを直接挿し込み可能。


・「S-2000」(*8)
 --出荷中
 --\38,000-[税別] / \41,040-[税込]
 --JANコード:456212143 417 2

・「D-2000 Type4」(*8)
 --出荷中
 --¥49,800-[税別] / \53,784-[税込]
 --JANコード:456212143 211 6

・「Z-240 Type4」(*8)
 --出荷中
 --¥60,800-[税別] / \65,664-[税込]
 --JANコード:456212143 251 2


また、イノンLEDライト「LF2700-W」/「LF800-N」/「LF1100-W」/「LF1400-S」/「LF1000-S」/「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」を組み合わせることで、『PowerShot G7 X』の水中フルハイビジョン動画撮影など、より多彩な映像表現が可能となります。

・「LF2700-W」
 --2015年2月3日(火)発売
 --¥32,800-[税抜] / ¥35,424-[税込]
 --JANコード:456212143 783 8

・「LF800-N」
 --出荷中
 --¥27,800-[税抜] / ¥30,024-[税込]
 --JANコード:456212143 779 1

・「LF1100-W」
 --出荷中
 --\26,800-[税抜] / \28,944-[税込]
 --JANコード:456212143 765 4

・「LF1400-S」
 --出荷中
 --¥28,800-[税抜] / ¥31,104-[税込]
 --JANコード:456212143 766 1

・「LF1000-S」
 --出荷中
 --\26,800-[税抜] / \28,944-[税込]
 --JANコード:456212143 764 7

・「LE700-W」
 --出荷中
 --\16,800-[税抜] / \18,144-[税込]
 --JANコード:456212143 712 8

・「LE700-S」
 --出荷中
 --\16,800-[税抜] / \18,144-[税込]
 --JANコード:456212143 711 1

・「LE350」
 --出荷中
 --\12,800-[税抜] / \13,824-[税込]
 --JANコード:456212143 742 5


(*8)
カメラの内蔵フラッシュの発光モードをマニュアルにした場合には、 “S-TTL”オート調光機能をご使用いただくことは出来ません。



『PowerShot G7 X』/「WP-DC54」(*1) でのアームシステムへの対応について

“SPS(スライドプレートシステム)”を搭載し、80機種を超えるウォータープルーフケースへ直接装着が可能な「グリップベースD4」が対応します。
「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単。
更に、イノンの豊富なアームシステム製品が対応。ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。

また、コンパクトなライトアームの「シューベース」(*9)(*10)は、ウォータープルーフケース上部のアクセサリー取り付け部に直接取り付けできます。

・「グリップベースD4」
 --出荷中
 --\8,000-[税抜] / \8,640-[税込]
 --JANコード:456212143 430 1

・「シューベース」(*9)(*10)
 --出荷中
 --\3,500-[税別] / \3,780-[税込]
 --JANコード:456212143 356 4


(*9)
「シューベース」の取り付けには、別途「キヤノン用アクセサリーシュースペーサー」が必要です。
2012年10月25日以降弊社出荷分の「シューベース」には、「キヤノン用アクセサリースペーサー」が同梱されています。

「シューベース」と「キヤノン用アクセサリーシュースペーサー」

(*10)
ウォータープルーフケース上部のアクセサリー取り付け部に、「シューベース」を介して、ストロボを1灯だけ取り付けるセットの場合、水中で浮力が発生します。
安全のため、カメラメーカーなどから発売されているバランスウエイトを追加したり、他のアクセサリーを構成に加えるなどで、適切な水中重量に調整ください。



『PowerShot G7 X』/「WP-DC54」(*1) 組み合わせ構成例


・キヤノン社「PowerShot G7 X」 + キヤノン社「WP-DC54」
・「LDレンズアダプターベースDC54」
・「UCL-165LD」
・「LF1100-W」
・「シングルライトホルダー・LF」
・「シューベース」



・キヤノン社「PowerShot G7 X」 + キヤノン社「WP-DC54」
・「LDレンズアダプターベースDC54」
・「UCL-165LD」
・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)
・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」
・「シューベースセット」



・キヤノン社「PowerShot G7 X」 + キヤノン社「WP-DC54」
・「LDレンズアダプターベースDC54」
・「UWL-S100 ZM80」
・「M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)
・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」
・「LF800-N」
・「集光レンズ・LF-N」(付属の“青フィルター・LF-N”を装着済)
・「ストロボライトホルダー・LF」
・「Zジョイント」
・「グリップベースD4」
・「スティックアームSセットYS-MV」
・「M5ジョイント」
・「LDレンズホルダー フロートアーム用」
・「UCL-165LD」



・キヤノン社「PowerShot G7 X」 + キヤノン社「WP-DC54」
・「LDレンズアダプターベースDC54」
・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」
・「UWL-S100 ZM80」
・「M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「Z-240」×2
・「外部オート非対応-0.5[4900K]拡散板2」(付属の“W40°フィルター・LE”を装着済)
・「外部オート非対応-0.5[4900K]拡散板2」(付属の“赤フィルター・LE”を装着済)
・「L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット」
・「L型光DケーブルL」
・「グリップベースD4」
・「Dホルダー」
・「ZアダプターII」×2
・「フロートアームM」×2
・「クランプIII」×4
・「ZアダプターMV」×2
・「LDレンズホルダー フロートアーム用」
・「UCL-165LD」
・「LF2700-W」(付属の“ワイドフィルター・LF-W”を装着済)
・「シングルライトホルダー・LF」
・「シューベース」



『PowerShot G7 X』/「WP-DC54」撮影例


 --被写体/撮影距離:沈船ウィンチ/約1.5m
 --撮影機材    :キヤノン PowerShot G7 X/WP-DC54、Z-240ストロボ×2灯、外部オート非対応-0.5[4900K]拡散板2
 --撮影パラメータ :絞り優先AE、Z-240マニュアル発光、F11、ISO640
           ・ワイドコンバージョンレンズなし(画像左上)
            ズームワイド端8.8mm(35mm換算24mm)、1/20
           ・ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例(画像右上)
            ズームテレ側31.0mm(35mm換算85mm)、1/25
           ・ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80使用例(画像左下)
            ズームテレ側31.0mm(35mm換算85mm)、1/30
 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根



 --被写体/撮影距離:沈船/約3m
 --撮影機材    :キヤノン PowerShot G7 X/WP-DC54、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80
 --撮影パラメータ :絞り優先AE、ズームテレ側31.0mm(35mm換算85mm)、1/15、F11、ISO400
 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海沈船



 --被写体/撮影距離:カジメ/約10cm
 --撮影機材    :キヤノン PowerShot G7 X/WP-DC54、Z-240ストロボ×2灯、外部オート非対応-0.5[4900K]拡散板2、
           UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80
 --撮影パラメータ :マニュアル露出、S2000マニュアル発光、ズームテレ側31.0mm(35mm換算85mm)、1/320、F8.0、ISO400
 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/葉山



 --被写体/撮影距離:イロカエルアンコウ/約10cm
 --撮影機材     :キヤノン PowerShot G7 X/WP-DC54、LF800-N、集光レンズ・LF-N×2、UCL-165LD + UCL-165M67
 --撮影パラメータ  :絞り優先AE(AF枠連動スポット測光)、LF800-N(Fullモード)、ズームテレ端36.8mm(35mm換算100mm)、1/1600、F8.0、ISO200
 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内



 --被写体/撮影距離:ウデフリツノザヤウミウシ/約10cm
 --撮影機材    :キヤノン PowerShot G7 X/WP-DC54、LF800-N、集光レンズ・LF-N×2、UCL-165LD + UCL-165M67
 --撮影パラメータ :絞り優先AE(AF枠連動スポット測光)、LF800-N(Fullモード)、ズームテレ端36.8mm(35mm換算100mm)、1/2000、F8.0、ISO200
 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/大瀬崎湾内



 --被写体/撮影距離:シャコ/約10cm
 --撮影機材    :キヤノン PowerShot G7 X/WP-DC54、S-2000×2灯、UCL-165LD + UCL-165M67
 --撮影パラメータ :絞り優先AE、S-2000 S-TTL発光、ズームテレ端36.8mm(35mm換算100mm)、1/100、F11.0、ISO250
 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海横磯ビーチ



製品関連ページ

●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事
 【外部サイトへのリンクとなります】

・各種デジカメ専用設計のマウントベース
  〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html

・光接続S-TTL自動調光システム
  〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html

・簡単、確実、S-TTLオートストロボ
  〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html

●イノン公式ホームページ内関連記事

・「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwls100zm80/top.html
・「広角化オプション『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwls100/top.html

・「クローズアップレンズ『UCL-165LD』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165ld/top.html

・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html

・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」
・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html

・「水中LEDハンドライト『LF2700-W』」
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=438&reno=no&oya=438&mode=msg_view&page=0

・「防水LEDハンドライト『LF800-N』」
・「水中LEDハンドライト『LF1100-W』」
・「水中LEDハンドライト『LF1400-S』」
・「防水LEDハンドライト『LE1000-S』」
・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」
・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」
・「防水LEDハンドライト『LE350』」
 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html

・「グリップベースD4」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase

・「シューベース」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase



以上、どうぞ宜しくお願いいたします。


2015年1月29日

有限会社イノン









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