投稿時間:12/12/18(Tue) 21:13
タイトル:『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ
10月22日に発売を開始した、ズームワイド側が28mm未満(35mmフィルム換算)の広角デジカメや、ズーム繰り出し量が大きい 高倍率ズームデジカメ専用のワイドコンバージョンレンズ「UWL-S100 ZM80」(*1)の画角をさらに広げる専用の広角化オプション 『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』を、『2012年12月21日(金)』に発売いたします。
・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」(*2) --2012年12月21日(金)発売 --\14,000-[税別] / \14,700-[税込] --JANコード:456212143 708 1
(*1)対応する防水ハウジング、取付可能なレンズアダプターベースに付いては、下記リンクをご参照下さい。
・「UWL-S100 ZM80 取り付け対応表」 http://www.inon.co.jp/cgis/news/img/UWL-S100ZM80_Compatible.pdf
(*2)ワイドコンバージョンレンズ「UWL-S100 ZM80」の専用オプションです。本製品単独ではご使用になれません。
『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』単体
『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』/「UWL-S100 ZM80」装着例
『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』/「UWL-S100 ZM80」/「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」装着例 (キヤノン社ウォータープルーフケース『WP-DC48』+イノン『M67レンズアダプターベースDC48』に装着)
■ 製品の主な特徴 ■
●カメラのズームを焦点距離80mm(35mmフィルム換算)にセット(*3)して使用する「UWL-S100 ZM80」に取り付けるだけで、水中画角が100.0°から 最大149.8°に広がるので、手軽にセミフィッシュアイ撮影が可能となり、一歩踏み込んだ撮影手段が実現します。
●プロテクターを含んだ最大外径はφ97.8mmと至ってコンパクト。「UWL-S100 ZM80」装着時のシステム水中重量も約176gになるので、水中でも 楽に取り回しできます。
●セッティングは、「UWL-S100 ZM80」の本体にOリングを嵌めて本製品へ挿し込み、裏蓋を手で締めるだけの簡単セッティング。(*4) 工具を用意し、複数箇所ネジ留めする必要はありません。
●極めて広い画角を確保すると同時に、最短撮影距離の短縮をも考慮した光学設計によって(最短撮影距離0cm)、ワイドマクロ撮影にも威力を発揮します。
●レンズは、光学プラスチックの外面にキズ防止のハードコート処理。内面は減反射5層マルチコートと防汚(撥水)コートを施しているので、 不要光を遮光するプロテクター(*5)とあいまって、ゴースト/フレア等を最小限に抑えつつ、メンテナンス性、耐久性を向上させています。
(*3)一部のデジカメでは、カメラのカスタム設定(キヤノンPowerShot G15)や、ズーム位置メモリー(パナソニックLUMIX TZ30)で ズーム位置を記憶させ、呼び出す事が出来ます。詳しくはカメラの取扱説明書をご参考下さい。
(*4)本製品は陸上で予め「UWL-S100 ZM80」へセットし、内部を気密にする必要があります。
(*5)プロテクターは取り付け、取り外しが可能です。
■ 『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』セット構成例 ■
・ キヤノン社「PowerShot G15」 + キヤノン社「WP-DC48」 ・「M67レンズアダプターベースDC48」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「S-2000」×2 ・「-0.5[4900K]拡散板 for S-2000」×2 ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「L型光Dケーブル」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「フロートアームSボディ」×2 ・「クランプIII」×4 ・「ZアダプターMV」×2 ・「ダイレクトベースIII」×2 ・「M67レンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-165M67」
・「LE700-W」×2(LE700-W付属の“ピンクフィルター・LE”を装着済) ・「シューベースセット」 ・「ダブルライトホルダー・LE」
・ 富士フイルム社「FinePix F600EXR」 + 富士フイルム社「WP-FXF500」 ・「M67レンズアダプターベースFXF500」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「Z-240」 ・「外部オート対応 -0.5白拡散板2」(付属の“赤フィルター・LE”を装着済) ・「L型光Dケーブル・ブッシュW56セット」 ・「グリップベースD4」 ・「ダイレクトアームZ-MVセット」 ・「マルチボールアームSボディ」 ・「クランプIII」×2
・「LE700-W」(LE700-W付属の“オレンジフィルター・LE”を装着済) ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「YSアダプターMV」
・ パナソニック社「LUMIX DMC-TZ30」 + パナソニック社「DMW-MCTZ30」 ・「M67レンズアダプターベースMCTZ30」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「D-2000」×2 ・「外部オート非対応 -0.5白拡散板2」×2(付属の“W40°フィルター・LE”を装着済) ・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「L型光Dケーブル」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「スティックアームSセットZ-MV」×2 ・「スティックアームフロートS」 ・「M5ジョイント」 ・「M67レンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-330」
・「LE700-W」(LE700-W付属の“ピンクフィルター・LE”を装着済) ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」
・ ソニー社「Cyber-shot WX100」 + ソニー社「MPK-WH」 ・「M67レンズアダプターベースWH」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
・「S-2000」(付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”を装着済) ・「L型光DケーブルSS・ブッシュW59セット 減光フィルム付」 ・「シューベースセット」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」
・「LE700-W」×2(LE700-W付属の“ピンクフィルター・LE”を装着済) ・「シングルライトホルダー・LE」×2
■ 『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』撮影例 ■
ワイドコンバージョンレンズなし
--被写体/撮影距離:ソフトコーラル/約50cm --撮影機材: キヤノン PowerShot G15/WP-DC48、Z-240×2灯(マニュアル発光)、 外部オート非対応-0.5[4600K]拡散板2 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置6.1mm(35mmフィルム換算で約28mm)、1/30、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
--被写体/撮影距離:ソフトコーラル/約50cm --撮影機材: キヤノン PowerShot G15/WP-DC48、Z-240×2灯(マニュアル発光)、 外部オート非対応-0.5[4600K]拡散板2、UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置17.4mm(35mmフィルム換算で約80mm)、1/30、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 + ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
--被写体/撮影距離:ソフトコーラル/約50cm --撮影機材: キヤノン PowerShot G15/WP-DC48、Z-240×2灯(マニュアル発光)、 外部オート非対応-0.5[4600K]拡散板2、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置19.7mm(35mmフィルム換算で約90mm)、1/30、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
--被写体/撮影距離:アオウミガメ/約20cm --撮影機材: キヤノン PowerShot G15/WP-DC48、Z-240×2灯(S-TTL発光)、 外部オート非対応-0.5[4600K]拡散板2、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :絞り優先、ズーム位置18.2mm(35mmフィルム換算で約83mm)、1/50、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/川奈ビーチ
--被写体/撮影距離:アオウミガメ/約15cm --撮影機材: キヤノン PowerShot G15/WP-DC48、Z-240×2灯(S-TTL発光)、 外部オート非対応-0.5[4600K]拡散板2、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :絞り優先、ズーム位置18.2mm(35mmフィルム換算で約83mm)、1/160、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/川奈ビーチ
--被写体/撮影距離:ゴンズイ/約1cm --撮影機材: キヤノン PowerShot SX260HS/WP-DC46、S-2000×2灯(マニュアル発光)、 -0.5青拡散板 for S-2000、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置17.4mm(35mmフィルム換算で約96mm)、1/30、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/大瀬崎湾内
--被写体/撮影距離:オオモンカエルアンコウ/約4cm --撮影機材: キヤノン PowerShot SX260HS/WP-DC46、S-2000×2灯(マニュアル発光)、 -0.5青拡散板 for S-2000、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置17.4mm(35mmフィルム換算で約96mm)、1/200、F8、ISO400 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/大瀬崎湾内
--被写体/撮影距離:カサゴ/約20cm --撮影機材: ソニー Cyber-shot WX100/MPK-WH、S-2000×2灯(S-TTL発光)、 -0.5白拡散板 for S-2000、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :プログラムオート、ズーム位置14.2mm(35mmフィルム換算で約80mm)、1/30、F5.0、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/大瀬崎湾内
--被写体/撮影距離:ミノカサゴ/約8cm --撮影機材: ソニー Cyber-shot WX100/MPK-WH、S-2000×2灯(S-TTL発光)、 -0.5白拡散板 for S-2000、UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :プログラムオート、ズーム位置14.2mm(35mmフィルム換算で約80mm)、1/30、F5.0、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/大瀬崎湾内
■ 『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』主な仕様 ■
・外径: φ97.8mm ・全長[単体 / UWL-S100 ZM80装着時]: 39.4mm / 81.5mm ・重量[単体陸上 / UWL-S100 ZM80装着時水中]:148g / 約176g ・実用耐水深: 60m ・本体材質 / 表面処理: 耐蝕アルミ合金 / 硬質黒アルマイト、PC、POM等 ・硝材 / 表面処理: 光学プラスチック / 内面(減反射)マルチコーティング、防汚(撥水)コート / 外面ハードコート塗装
■ 関連ページ ■
・【ニュース発表】ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=383&reno=no&oya=383&mode=msg_view&page=0
・「UWL-S100 ZM80 取り付け対応表」 http://www.inon.co.jp/cgis/news/img/UWL-S100ZM80_Compatible.pdf
・「レンズアダプターベース」 http://www.inon.co.jp/products/key_components/lensadapterbase/top.html
・「グリップベースD4」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
以上、どうぞ宜しくお願い致します。
2012年12月18日
有限会社イノン
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