投稿時間:12/09/25(Tue) 18:24
タイトル:オリンパスTG-1/PT-053への対応について
オリンパスのデジカメ『TG-1』(*1) 用防水プロテクター「PT-053」(*1) との組み合わせにつき、弊社製品との対応状況が確認出来ましたのでお知らせいたします。
■『TG-1』/「PT-053」(*1) での外部ストロボへの対応について ■
弊社光接続ケーブルの「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」類を使って、イノン「Z-240」/「D-2000」/「S-2000」を接続すれば、高精度の“S-TTLオート”が問題なく動作します(*2)(*3)。
・L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット --出荷中 --\6,360-[税別] / \6,678-[税込] --JANコード:456212143 561 2
・L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット --出荷中 --\6,660-[税別] / \6,993-[税込] --JANコード:456212143 562 9
・L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット --出荷中 --\5,360-[税別] / \5,628-[税込] --JANコード:456212143 563 6
・L型光DケーブルLL・2穴ゴムブッシュセット --出荷中 --\7,160-[税別] / \7,518-[税込] --JANコード:456212143 564 3
・光ファイバー用・2穴ゴムブッシュ --出荷中 --\160-[税別] / \168-[税込] --JANコード:456212143 565 0
「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」装着例
・使用可能外部ストロボ 【S-TTLオートストロボ】 「Z-240」 \60,800-[税抜] / \63,840-[税込] 「D-2000」 \49,800-[税抜] / \52,290-[税込] 「S-2000」 \38,000-[税抜] / \39,900-[税込] 「D-2000S」生産終了 「D-2000W」生産終了 「D-2000Wn」生産終了 【外部オートストロボ】 「D-180」生産終了 「D-180S」生産終了
(*1) カメラ/防水プロテクターの詳細に付きましては、オリンパス株式会社にお問い合わせください。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/防水プロテクターに基づいて製品の適合性検証を行っています。
(*2) 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」ストロボの【S-TTLオート】は、『TG-1』のカメラ内蔵フラッシュ設定が“強制発光(自動調光)”設定時にのみ対応可能です。 なお、弊社ストロボはオリンパス社の“ワイヤレスRCフラッシュシステム”には対応しておりません。
(*3) 防水プロテクター「PT-053」には、“水中光ファイバーケーブル”を取り付けるための差込口、“光ケーブルアダプター”が付属します。 弊社「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」類は、“光ケーブルアダプター”に直接接続できます。
■『TG-1』/「PT-053」(*1) レンズシステムへの対応について ■
防水プロテクター「PT-053」に、オリンパス社製ステップアップリング「PSUR-03」を装着することで、各種コンバージョンレンズを直接装着できます。 より広い範囲が撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ”は「UWL-H100 28M67 Type2」(*4)が対応。 そして、専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*4)を追加装着することで、 更に広角な『セミフィッシュアイ撮影』が可能です。
・ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28M67 Type2」(*4) --出荷中 --\38,000-[税別] / \39,900-[税込] --JANコード:456212143 633 6
・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*4) --出荷中 --\32,600-[税別] / \34,230-[税込] --JANコード:456212143 620 6
被写体により接近できるようになる“クローズアップレンズ”は、 低倍率の「UCL-330」と、高倍率の「UCL-165M67」の2種類が対応します。
・クローズアップレンズ「UCL-165M67」(*5) --出荷中 --\13,000-[税別] / \13,650-[税込] --JANコード:456212143 162 1
・クローズアップレンズ「UCL-330」(*5) --出荷中 --\13,000-[税別] / \13,650-[税込] --JANコード:456212143 156 0
(*4) カメラの撮影メニュー2「アクセサリー」項のコンバージョンレンズ設定を「PTWC-01」に設定した際などの、カメラの焦点距離(ズーム位置)を28mm(35mmフィルム換算)に指定した場合のみ使用可能です。
「UWL-H100 28M67 Type2」、あるいは「UWL-H100 28M67 Type2」+「ドームレンズユニットII for UWL-H100」は、カメラの焦点距離(ズーム位置)を28mm(35mmフィルム換算)に指定した際に、最良の画質を得られるように設計されています。
(*5) ズーム・中域からテレ側での水中使用のみ対応。 陸上使用時、および水中使用時のズームワイド側では、得られる画像四隅がケラれます。
更に、小さな魚の目線で水中世界を表現できる“水中マイクロ魚眼レンズ”「UFL-M150 ZM80」が対応します。 本レンズを使用することでしか得られない、独特の撮影表現が楽しめます。
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」 --出荷中 --\23,000-[税別] / \24,150-[税込] --JANコード:456212143 621 3
・「M27-M67 マウント変換リング for UFL-M150 ZM80」 --出荷中 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込] --JANコード:456212143 623 7 (「UFL-M150 ZM80」を防水プロテクターへ取り付けする際に必要です)
■『TG-1』/「PT-053」(*1) でのアームシステムへの対応について ■
・「グリップベースD4」 --出荷中 --\8,000-[税抜] / \8,400-[税込] --JANコード:456212143 430 1
・「グリップベースM1」 --出荷中 --\12,000-[税別] / \12,600-[税込] --JANコード : 456212143 605 3
・「Dホルダー」 --出荷中 --\4,000-[税別] / \4,200-[税込] --JANコード:456212143 431 8
・「シューベース」 --出荷中 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込] --JANコード:456212143 356 4
“SPS(スライドプレートシステム)”を搭載し、80機種を超える防水プロテクターへ直接装着が可能な「グリップベースD4」や、マイクロフォーサーズシステム規格などのデジタル一眼カメラ用、中型プロテクターに対応する「グリップベースM1」が対応可能。 ストロボやライトの取り付けは、イノンの豊富なアームシステム製品が対応。「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単です。
コンパクトなライトアームの「シューベース」は、防水プロテクター上部のアクセサリー取り付け部に直接取り付けできます。
■『TG-1』/「PT-053」組合せ構成例 ■
・オリンパス社「TG-1」+ オリンパス社「PT-053」 ・オリンパス社製ステップアップリング「PSUR-03」 ・「UCL-165M67」 ・「LE700-W」 ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」
・オリンパス社「TG-1」+ オリンパス社「PT-053」 ・オリンパス社製ステップアップリング「PSUR-03」 ・「UWL-H100 28M67 Type2」 ・「S-2000」 ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「ストロボライトホルダー・LE」 ・「LE700-W」 ・「グリップベースD4」 ・「スティックアームSセットZ-MV」 ・「M5ジョイント」 ・「M67レンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-165M67」
・オリンパス社「TG-1」+ オリンパス社「PT-053」 ・オリンパス社製ステップアップリング「PSUR-03」 ・「UWL-H100 28M67 Type2」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」 ・「D-2000」×2 ・「外部オート対応-0.5白拡散板2」×2 ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「L型光Dケーブル」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「ZアダプターII」×2 ・「クランプIII」×4 ・「フロートアームM」×2 ・「ZアダプターMV」×2 ・「M67レンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-165M67」 ・「シューベーススペーサー」 ・「シューベース」 ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「LE700-W」
■『TG-1』/「PT-053」撮影例 ■
ドームレンズユニットII for UWL-H100 + ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type2 使用例
--被写体/撮影距離:ネコザメ/約1m --撮影機材: オリンパス TG-1/PT-053、D-2000ストロボ×2灯、外部オート非対応-0.5白拡散板2、 オリンパス社製ステップアップリングPSUR-03 + UWL-H100 28M67 Type2 + ドームレンズユニットII for UWL-H100 --撮影パラメータ: ズームワイド側(5.1mm)、1/60、F3.2、ISO200、D-2000 S-TTL発光 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/伊豆大島 秋の浜
水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80 使用例
--被写体/撮影距離:オオモンカエルアンコウ/約1cm --撮影機材: オリンパス TG-1/PT-053、D-2000ストロボ×2灯、外部オート非対応-0.5白拡散板2、 オリンパス社製ステップアップリングPSUR-03 + M27-M67マウント変換リング for UFL-M150 ZM80 + UFL-M150 ZM80 --撮影パラメータ: ズームテレ側(15.4mm)、1/80、F4.5、ISO800、D-2000マニュアル発光 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/大瀬崎湾内
クローズアップレンズ UCL-165M67 使用例
--被写体/撮影距離:ヨウジウオ/約10cm --撮影機材: オリンパス TG-1/PT-053、D-2000ストロボ×2灯、外部オート非対応-0.5白拡散板2、 オリンパス社製ステップアップリングPSUR-03 + UCL-165M67 --撮影パラメータ: ズームテレ端(18.0mm)、1/100、F14、ISO100、D-2000 S-TTL発光 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/大瀬崎湾内
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内関連記事
・「28M67マウントシリーズワイドコンバージョンレンズ『UWL-H100 28M67 Type1』/『UWL-H100 28M67 Type2』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028m67/top.html ・ UWL-H100専用広角化オプション「ドームレンズユニット II for UWL-H100」 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html
・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165M67』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html
・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uflm150zm80/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「水中LEDハンドライト『LE240』」 ・「防水LEDハンドライト『LE250』」 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
・「グリップベースD4」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
・「グリップベースM1」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbaseM1
・「シューベース」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase
以上、どうぞ宜しくお願い致します。
2012年9月25日
有限会社イノン
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