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一 括 講 読

投稿時間:12/02/29(Wed) 19:03
タイトル:オリンパス「M.ZUIKO14-42mm F3.5-5.6II R」レンズ対応製品の発売について

オリンパス社のデジタル一眼カメラ用交換レンズ『M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R』(*1)を、
弊社「X-2 for GF2」および「X-2 for GF1」ハウジングで使用するための、
磁石リングセットとフロントポートを、2012年3月2日(金)発売開始いたします。


・「磁石リングMZ14-42セット」
 --2012年3月2日(金)発売
 --\17,700-[税別] / \18,585-[税込]
 --JANコード:456212143 715 9

・「MRSマグネット固定環MZ14-42」
 --2012年3月2日(金)発売
 --\3,700-[税別] / \3,885-[税込]
 --JANコード:456212143 716 6

・「フロントポートフラット5」
 --2012年3月2日(金)発売
 --\22,000-[税別] / \23,100-[税込]
 --JANコード:456212143 714 2

・「MRSベースポート」
 --出荷中
 --\27,000-[税別] / \28,350-[税込]
 --JANコード:456212143 596 4


「磁石リングMZ14-42セット」製品画像


「MRSマグネット固定環MZ14-42」製品画像


「フロントポートフラット5」製品画像


「フロントポートフラット5」「磁石リングMZ14-42セット」、X-2 for Gf2ハウジング装着例



製品の主な特徴

「フロントポートフラット5」は、「MRSベースポート」の先端に組み合わせて、
オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R 』ズームレンズ(*2)を使用するための、フロントポートです。
ポート先端のM67ネジマウントには、下記コンバージョンレンズが直接装着でき、
マクロ撮影から超ワイド撮影まで被写体に応じて柔軟に水中交換可能です。
・UCL-330
・UCL-165M67
・UWL-H100 28M67 Type2
・ドームレンズユニットII for UWL-H100 + UWL-H100 28M67 Type2
・UFL-M150 ZM80

マクロ撮影には、被写体により接近できるようになるクローズアップレンズ「UCL-330」と、高倍率の「UCL-165M67」の2種類が対応。(*3)
ワイド角撮影には、ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28M67 Type2」が対応。
専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」を追加装着することで、超ワイド撮影が可能となります。(*4)
更に、小さな魚の目線で水中世界を表現できる、水中マイクロ魚眼レンズ「UFL-M150 ZM80」が対応。
本レンズを使用することでしか得られない、独特の撮影表現が楽しめます。(*5)

「磁石リングMZ14-42セット」は、「磁石リング」(¥14,000/税込¥14,700)と「MRSマグネット固定環MZ14-42」(¥3,700/税込¥3,885)のセットです。
オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R 』ズームレンズで、ズーム操作をする際に、レンズ側に取り付けます。
磁石の引き合う力を利用して軽いトルクでレンズ筒部を回転させる、イノンの独自の「MRS(マグネティック・ロータリー・システム)ポート」を採用し、陸上と同じ使用感でズーム操作が可能です。
「磁石リング」単体は、他のレンズ用MRSマグネット固定環にも使用できるので、それぞれのレンズ専用のMRSマグネット固定環を買い足すだけで、複数のレンズに対応できます。


「UCL-165M67」装着例(画像左上)
「UWL-H100 28M67 Type2」装着例(画像右上)
「ドームレンズユニットII for UWL-H100」装着例(画像左下)
「UFL-M150 ZM80」装着例(画像右下)

(*1)
「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」レンズの詳細につきましては、オリンパス株式会社にお問い合わせください。
なお、弊社では日本仕様のレンズに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
レンズ前部に当たった光がゴーストとして現れることを防ぐため、別売のオリンパス社純正「反射防止リングPOSR-EP05」をレンズに装着して下さい。

(*3)
ズーム・中域からテレ側での水中使用のみ対応。
陸上使用時、および水中使用時のズームワイド側では、得られる画像四隅がケラれます。

(*4)
ズームワイド端にて撮影する際、画面四隅にケラレが発生します。
撮影後、ケラレをクロップするか、テレ側に少しズームしてご使用下さい。

(*5)
別売の「M27-M67 マウント変換リング for UFL-M150 ZM80」が必要です。



『M.ZUIKO 14-42mm F3.5-5.6 II R』/「X-2 for GF1」撮影例


 --被写体/撮影距離:エダムチヤギ/約80cm
 --撮影機材:    パナソニックLUMIX GF1/オリンパスM.14-42mm F3.5-5.6 II R、
           X-2 for GF1ハウジング、
           UWL-H100 28M67 Type2 + ドームレンズユニットII for UWL-H100、
           S-2000×2灯
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(14mm、35mmフィルム換算で28mm)、
           1/50、F16、ISO400、S-2000 S-TTLオート発光
            (画面隅に僅かなケラレが生じるため、撮影後にPC上でケラレを画像処理しています)
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根


 --被写体/撮影距離:ミアミラウミウシ/約2cm
 --撮影機材:    パナソニックLUMIX GF1/オリンパスM.14-42mm F3.5-5.6 II R、
           X-2 for GF1ハウジング、UFL-M150 M80、S-2000×2灯
 --撮影パラメータ: ズームテレ端(42mm、35mmフィルム換算で84mm)、
           1/13、F20、ISO800、S-2000 S-TTLオート発光
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根



製品関連ページ

・「X-2 for GF2ハウジング」
 http://www.inon.co.jp/products/housing/x2_gf2/top.html

・「X-2 for GF2ハウジング」レンズ対応
 http://www.inon.co.jp/products/housing/x2_gf2/lens.html

・「X-2 for GF1ハウジング」
 http://www.inon.co.jp/products/housing/x2_gf1/top.html

・「X-2 for GF1ハウジング」レンズ対応
 http://www.inon.co.jp/products/housing/x2_gf1/lens.html



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2012年2月29日

有限会社イノン









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