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一 括 講 読

投稿時間:11/11/18(Fri) 17:32
タイトル:オリンパスE-PL3/PT-EP05L、E-PM1/PT-EP06Lへの対応について

オリンパスのデジタル一眼カメラ『E-PL3』(*1) 用防水プロテクター「PT-EP05L」(*1)、
『E-PM1』(*1) 用防水プロテクター「PT-EP06L」(*1)との組み合わせにつき、
弊社製品との対応状況が確認出来ましたのでお知らせいたします。



■『E-PL3』/「PT-EP05L」(*1)、『E-PM1』/「PT-EP06L」(*1) での外部ストロボへの対応について ■

弊社光接続ケーブルの「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」類を使って、
イノン「Z-240」/「D-2000」/「S-2000」を接続すれば、高精度の【S-TTLオート】が問題なく動作します(*2)(*3)(*4)。

・L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット
 --出荷中
 --\6,360-[税別] / \6,678-[税込]
 --JANコード:456212143 561 2

・L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット
 --出荷中
 --\6,660-[税別] / \6,993-[税込]
 --JANコード:456212143 562 9

・L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット
 --出荷中
 --\5,360-[税別] / \5,628-[税込]
 --JANコード:456212143 563 6

・L型光DケーブルLL・2穴ゴムブッシュセット
 --出荷中
 --\7,160-[税別] / \7,518-[税込]
 --JANコード:456212143 564 3

・光ファイバー用・2穴ゴムブッシュ
 --出荷中
 --\160-[税別] / \168-[税込]
 --JANコード:456212143 565 0


「光ファイバー用・2穴ゴムブッシュ」装着例


「光ファイバー用・2穴ゴムブッシュ」に光ケーブル類をセットした状態


・使用可能外部ストロボ
 【S-TTLオートストロボ】
  「Z-240」  \60,800-[税抜] / \63,840-[税込]
  「D-2000」 \49,800-[税抜] / \52,290-[税込]
  「S-2000」 \38,000-[税抜] / \39,900-[税込]
  「D-2000S」生産終了
  「D-2000W」生産終了
  「D-2000Wn」生産終了
 【外部オートストロボ】
  「D-180」生産終了
  「D-180S」生産終了

(*1)
カメラ/防水プロテクターの詳細に付きましては、オリンパス株式会社にお問い合わせください。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/防水プロテクターに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」ストロボの【S-TTLオート】は、
『E-PL3』/『E-PM1』のカメラ付属フラッシュ設定が“強制発光(自動調光)”設定時にのみ対応可能です。
なお、弊社ストロボはオリンパス社の“ワイヤレスRCフラッシュシステム”には対応しておりません。

(*3)
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」を【マニュアル発光】及び【外部オート】にて使用する場合、
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」各ストロボのアドバンスドキャンセル回路をOFFにし、且つ、
カメラ付属フラッシュを“マニュアル発光”に設定して下さい。
カメラ付属フラッシュが“強制発光(自動調光)”に設定されている場合、
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」の【マニュアル発光】では-1.5EV.を超える発光量で、
【外部オート】(D-2000/Z-240)では実際の発光量が-1.5EV.を超えるような状況で、
それぞれ使用することができません。

(*4)
防水プロテクター「PT-EP05L」、「PT-EP06L」には、
オリンパス純正の“水中光ファイバーケーブル”を取り付けるための差込口、
“光ファイバーケーブル差込口”があります。
弊社「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」類は、“光ファイバーケーブル差込口”に直接接続できます。



■『E-PL3』/「PT-EP05L」(*1)、『E-PM1』/「PT-EP06L」(*1)でのレンズシステムへの対応について ■

防水プロテクター「PT-EP05L」、「PT-EP06L」のレンズ前面に備わっている67mmネジ径のレンズリングに、
各種コンバージョンレンズを直接装着できます。
より広い範囲が撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ”は「UWL-H100 28M67 Type2」が対応。
そして、専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」を追加装着することで、
更に広角な『セミフィッシュアイ撮影』が可能です。

・ワイドコンバージョンレンズ「UWL-H100 28M67 Type2」
 --出荷中
 --\38,000-[税別] / \39,900-[税込]
 --JANコード:456212143 633 6

・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」(*5)
 --出荷中
 --\32,600-[税別] / \34,230-[税込]
 --JANコード:456212143 620 6

被写体により接近できるようになる“クローズアップレンズ”は、
低倍率の「UCL-330」と、高倍率の「UCL-165M67」の2種類が対応します。

・クローズアップレンズ「UCL-165M67」(*6)
 --出荷中
 --\13,000-[税別] / \13,650-[税込]
 --JANコード:456212143 162 1

・クローズアップレンズ「UCL-330」(*6)
 --出荷中
 --\13,000-[税別] / \13,650-[税込]
 --JANコード:456212143 156 0

更に、小さな魚の目線で水中世界を表現できる“水中マイクロ魚眼レンズ”「UFL-M150 ZM80」が対応します。
本レンズを使用することでしか得られない、独特の撮影表現が楽しめます。

・「水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80』」(*7)
 --出荷中
 --\23,000-[税別] / \24,150-[税込]
 --JANコード:456212143 621 3

・「M27-M67 マウント変換リング for UFL-M150 ZM80」
 --出荷中
 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込]
 --JANコード:456212143 623 7
 (「UFL-M150 ZM80」を防水プロテクターへ取り付けする際に必要です)

これらのコンバージョンレンズは水中で自在に着脱可能。
『セミフィッシュアイ撮影』、『超マクロ撮影』、更には『水中虫の目撮影』まで、あらゆる撮影状況に対応いたします。

(*5)
ズームワイド端にて撮影する際、画面四隅にケラレが発生します。
撮影後、ケラレをクロップするか、テレ側に少しズームしてご使用下さい。

(*6)
ズーム・中域からテレ側での水中使用のみ対応。
陸上使用時、および水中使用時のズームワイド側では、得られる画像四隅がケラれます。

(*7)
対応レンズは“M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6II R”、“M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6II”のみとなります。



■『E-PL3』/「PT-EP05L」(*1)、『E-PM1』/「PT-EP06L」(*1)でのアームシステムへの対応について ■

マイクロフォーサーズシステム規格のデジタル一眼カメラ用、
中型防水プロテクターにフィットするよう専用設計された、「グリップベースM1」が対応します。
2本の三脚ネジを用いて防水プロテクターを確実に固定し、ベース底面に脚を装備することで、
防水プロテクターを置いた際の安定性を高めています。
ストロボ/アーム取り付け部は、イノンの豊富なアダプター/ベース類が対応。
「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単です。
コンパクトなライトアームの「シューベース」は、防水プロテクター上部のアクセサリー取り付け部に直接取り付けできます。

・「グリップベースM1」
 --出荷中
 --\12,000-[税別] / \12,600-[税込]
 --JANコード : 456212143 605 3

・「Dホルダー」
 --出荷中
 --\4,000-[税別] / \4,200-[税込]
 --JANコード:456212143 431 8

・「シューベース」(*8)
 --出荷中
 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込]
 --JANコード:456212143 356 4

・「グリップベースD4」(*9)
 --出荷中
 --\8,000-[税別] / \8,400-[税込]
 --JANコード:456212143 430 1

(*8)
防水プロテクター上部のアクセサリー取り付け部に、
「シューベース」を介して、ストロボ/LEDライトを1灯だけ取り付けるセットの場合、
カメラシステムの重量が30g程の浮力をもつ場合があります。
意図せぬ急浮上を防ぐため、他のアクセサリーを構成に加えるなどで、
適切な水中重量に調節を行ってください。

(*9)
「グリップベースD4」のホルダー部は、左手側のみにセットしてください。
右手側にセットして、防水プロテクターを直接握ると、手の甲がホルダー部に接触することがあります。



■『E-PL3』/「PT-EP05L」、『E-PM1』/「PT-EP06L」組合せ構成例 ■

・オリンパス社「E-PM1」+オリンパス社「PT-EP06L」
・「UCL-165M67」
・「S-2000」
・「LE550-W」
・「ストロボライトホルダー・LE」
・「シューベースセット」
・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」


・オリンパス社「E-PL3」+オリンパス社「PT-EP05L」
・「UWL-H100 28M67 Type2」
・「D-2000」
・「外部オート対応-0.5白拡散板2」
・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」
・「LE550-W」
・「シングルライトホルダー・LE」
・「シューベース」
・「グリップベースM1」
・「マルチダイレクトベースII」
・「クランプIII」x2
・「アームSボディ」
・「Zアダプター」
・「M67レンズホルダー・S」
・「UCL-165M67」


・オリンパス社「E-PL3」+オリンパス社「PT-EP05L」
・「UWL-H100 28M67 Type2」
・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」
・「Z-240ストロボ」x2
・「外部オート非対応-0.5白拡散板2」x2
・「L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット」
・「L型光DケーブルL」
・「LE550-W」x2
・「ダブルライトホルダー・LE」
・「シューベースセット」
・「グリップベースM1」
・「Dホルダー」
・「マルチダイレクトベースII」x2
・「クランプIII」x4
・「アームSボディ」x2
・「Zアダプター」x2
・「M67レンズホルダー・S」
・「UCL-165M67」



■『E-PL3』/「PT-EP05L」撮影例 ■


 --被写体/撮影距離:ネンブツダイの群れ/約50cm
 --撮影機材:    オリンパス E-PL3/PT-EP05L、S-2000×2灯
           UWL-H100 28M67 Type2 + ドームレンズユニットII for UWL-H100
 --撮影パラメータ: ズームワイド側(16mm)、1/125、F5.6、ISO400、
           S-2000 S-TTLオート発光、WB晴天(5300K)、仕上がりモードNATURAL
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根


 --被写体/撮影距離:オニカサゴ/約20cm
 --撮影機材:    オリンパス E-PL3/PT-EP05L、S-2000×2灯、
           UWL-H100 28M67 Type2
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(14mm)、1/30、F5.6、ISO800、
           S-2000 S-TTLオート発光、WB晴天(5300K)、仕上がりモードVIVID
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根


 --被写体/撮影距離:オニカサゴ/約20cm
 --撮影機材:    オリンパス E-PL3/PT-EP05L、S-2000×2灯、
           UCL-165M67
 --撮影パラメータ: ズームテレ端(42mm)、1/160、F8、ISO200、
           S-2000 S-TTLオート発光、WB晴天(5300K)、仕上がりモードNATURAL
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根


 --被写体/撮影距離:ニシキウミウシ/約2cm
 --撮影機材:    オリンパス E-PL3/PT-EP05L、S-2000×2灯
           UFL-M150 M80
 --撮影パラメータ: ズームテレ側(40mm)、1/30、F16、ISO1600、
           S-2000 S-TTLオート発光、WB晴天(5300K)、仕上がりモードVIVID
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根



■ 製品関連ページ ■

●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事
 【外部サイトへのリンクとなります】

・光接続S-TTL自動調光システム
  〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html

・簡単、確実、S-TTLオートストロボ
  〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html

●イノン公式ホームページ内関連記事

・28M67マウントシリーズ「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-H100 28M67 Type1』/『UWL-H100 28M67 Type2』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028m67/top.html
・UWL-H100専用広角化オプション「ドームレンズユニット II for UWL-H100」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html

・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html
・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165M67』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html

・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」
 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html

・「グリップベースD4」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase

・「シューベース」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase

・【ニュース発表】28M67マウントシリーズワイコン“UWL-H100 28M67 Type1/Type2”の発売について
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=314&reno=no&oya=314&mode=msg_view&page=0



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2011年11月18日

有限会社イノン









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