投稿時間:11/05/20(Fri) 16:19
タイトル:オリンパスPT-050対応製品の発売について
オリンパス社のデジカメ『XZ-1』(*1)用純正防水プロテクター、「PT-050」(*1)専用に設計された、 イノンストロボ接続用の光ケーブル製品を『2011年5月22日(日)』に発売いたします。
また、本カメラシステムに対応するイノンアタッチメントレンズ、 イノンストロボ/LEDライトシステムにつきましても、あわせてお知らせいたします。
・「L型光Dケーブル・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」(*2) --2011年5月22日(日)発売 --\6,800-[税別] / \7,140-[税込] --JANコード:456212143 634 3
・「L型光DケーブルSS・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」(*3) --2011年5月22日(日)発売 --\5,800-[税別] / \6,090-[税込] --JANコード:456212143 635 0
[L型光Dケーブル・ブッシュW55セット]装着例
(*1) カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、オリンパス株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。
(*2) 「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
(*3) 「シューベースセット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
■『XZ-1』/「PT-050」組み合わせ構成例 ■
・オリンパス社「XZ-1」 + オリンパス社「PT-050」 ・「S-2000」 ・「L型光DケーブルSS・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「シューベースセット」
・オリンパス社「XZ-1」 + オリンパス社「PT-050」 ・「UWL-H100 28M67 Type1」 ・「D-2000」 ・「外部オート対応-0.5白拡散板2」 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「グリップベースD4セット」 ・「Dホルダー延長バー」 ・「M67レンズホルダーS」 ・「UCL-165M67」
・オリンパス社「XZ-1」 + オリンパス社「PT-050」 ・「UCL-165M67」 ・「S-2000」 ・「スヌートセット for S-2000」 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「LE240」 ・「カラーフィルター・LEセット」 ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー延長バー」 ・「M67レンズホルダーS」 ・「UWL-H100 28M67 Type1」 ・「Zアダプター」 ・「クランプ」×2 ・「フロートアームS」 ・「M67レンズホルダー・フロートアーム用」 ・「YSアダプター」 ・「Zジョイント」
・オリンパス社「XZ-1」 + オリンパス社「PT-050」 ・「UWL-H100 28M67 Type1」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-H100」 ・「Z-240」×2 ・「外部オート対応-0.5白拡散板2」×2 ・「L型光Dケーブル・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「L型光Dケーブル」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「マルチダイレクトベースII」×2 ・「クランプ」×4 ・「フロートアームM」×2 ・「M67レンズホルダー・フロートアーム用」×1 ・「Zアダプター」×2 ・「UCL-165M67」
■「L型光ケーブル・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」 「L型光DケーブルSS・ブッシュW55セット クリアフォトシステムフィルム付」製品概要 ■
・光ファイバーを用いた[光Dケーブル接続]により、従来のワイヤレススレーブ接続に比べ、 水面直下や逆光といった外光の多い条件下でも、より確実にスレーブ発光を可能としています。 ・[クリアフォトフィルム]を採用して、[光Dケーブル接続]の確実性を維持しつつ、 デジタルカメラ内蔵ストロボによるマリンスノー現象の発生を効果的に抑制し、クリアな画像を得ることが可能です。 ・ストロボとの接続に使用する「L型光Dケーブル」を2本まで固定可能な為、2灯システムにも容易に対応可能です。
■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■
より広い範囲を撮影できるようになる、“ワイドコンバージョンレンズ”は、 『28M67マウントシリーズ』「UWL-H100 28M67 Type1」が対応(*4)。 さらに、専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-H100」を装着することで、更なる広角化が可能となります(*4)。
また、被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”も、 『M67マウントシリーズ』レンズである「UCL-330」「UCL-165M67」の、2種類が使用可能(*5)。
『セミフィッシュアイ撮影』から『超マクロ撮影』まで、あらゆる被写体の水中撮影を高画質に行えます。
(*4) ズームワイド端にて撮影する際、画面四隅にケラレが発生します。 撮影後、ケラレをクロップするか、テレ側に少しズームしてご使用下さい。
(*5) ズーム・中域からテレ側での水中使用のみ対応。 陸上使用時、および水中使用時のズーム・ワイド側では、得られる画像四隅がケラれます。
■ 対応ストロボ/LEDライトシステム概要 ■
デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、 適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます(*6)(*7)。
もちろん、イノンLEシリーズLEDライト「LE550-W」/「LE550-S」/「LE240」/「LE250」の取り付けにも対応。 フォーカスライトや補助光用途にご活用頂けます。
ストロボ/LEDライトをカメラシステムへ取り付けるアームには、撮影スタイルに合わせて下記2つのオプションが対応。
・防水プロテクター「PT-050」に装備された“アクセサリー取付部”に、 直接ストロボ/LEDライトを取り付け。 コンパクトさが特徴の「シューベース」/「シューベースセット」
・100種類を超える防水プロテクターに、ストロボ/LEDライトをグラつきなく取り付け。 アーム長や構成の変更、2灯化などにも、オプション追加で容易に対応可能。 汎用性と拡張性が特徴の「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」
「シューベースセット」の『コンパクト』『お手軽構成』から、「グリップベースD4」を用いた『本格的構成』まで、 ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、 自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。
(*6) 【“S-TTL”オート】使用時、撮影領域全域でごく僅かに露出アンダーとなります。 カメラの内蔵フラッシュの調光補正量を+0.7EV.〜+1.0EV.に設定してご使用ください。 なお、S-TTLオートは、『XZ-1』の内蔵フラッシュ設定が“TTL調光”設定時にのみ対応可能。 弊社ストロボはオリンパス社の“ワイヤレスRCフラッシュシステム”には対応しておりません。
(*7) 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」を【マニュアル発光】及び【外部オート】にて使用する場合、 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」各ストロボのアドバンスドキャンセル回路スイッチをOFFにし、且つ、 カメラ内蔵フラッシュをマニュアルに設定して下さい。 カメラ内蔵フラッシュが自動調光(強制発光)設定されている場合、【マニュアル発光】では-1.5EV.を超える発光量で、 【外部オート】(D-2000/Z-240)では実際の発光量が-1.5EV.を超えるような状況で、それぞれ使用することが出来ません。
■『XZ-1』/「PT-050」撮影例 ■
--被写体/撮影距離:コウイカ(全長約30cm)/約10cm --撮影機材: オリンパス XZ-1/PT-050、S-2000×2灯、 UWL-H100 28M67 Type1 + ドームレンズユニットII for UWL-H100(*) --撮影パラメータ: ズームワイド端(6mm)、1/50、F4.0、ISO100、 S-2000 マニュアル発光、WB水中(RAW撮影後)、仕上がりモードVIVID --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海横磯ビーチ
(*)撮影後、画面四隅をクロップしてケラレをなくしています。
--被写体/撮影距離:トゲカナガシラ(全長約5cm)/約15cm --撮影機材: オリンパス XZ-1/PT-050、S-2000×2灯、UCL-165M67 --撮影パラメータ: ズームテレ端(24mm)、1/1250、F4.0、ISO100、 S-2000 S-TTLオート、WB水中(RAW撮影後)、仕上がりモードVIVID --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海横磯ビーチ
--被写体/撮影距離:ウミトサカ(全長約1m)/約30cm --撮影機材: オリンパス XZ-1/PT-050、S-2000×2灯、 UWL-H100 28M67 Type1 + ドームレンズユニットII for UWL-H100(*) --撮影パラメータ: ズームワイド端(6mm)、1/50、F4.5、ISO100、 S-2000 S-TTLオート、WB水中(RAW撮影後)、仕上がりモードVIVID --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根
(*)撮影後、画面四隅をクロップしてケラレをなくしています。
■ 製品関連ページ ■
●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事 【外部サイトへのリンクとなります】
・光接続S-TTL自動調光システム 〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
・簡単、確実、S-TTLオートストロボ 〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
●イノン公式ホームページ内関連記事
・ 28M67マウントシリーズ「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-H100 28M67 Type1』/『UWL-H100 28M67 Type2』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwlh10028m67/top.html ・ UWL-H100専用広角化オプション「ドームレンズユニット II for UWL-H100」 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwlh100/top.html
・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165M67』」 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』 http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」 http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
・「グリップベースD4」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
・「シューベース」 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase
・【ニュース発表】28M67マウントシリーズワイコン“UWL-H100 28M67 Type1/Type2”の発売について http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=314&reno=no&oya=314&mode=msg_view&page=0
以上、どうぞ宜しくお願い致します。
2011年5月20日
有限会社イノン
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