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一 括 講 読

投稿時間:10/04/26(Mon) 23:06
タイトル:富士フイルムF80EXR/WP-FXF80対応製品の発売について

富士フイルム社のデジカメ『FinePix F80EXR』(*1) 用純正防水プロテクター、
「WP-FXF80」(*1) に対応するオプション製品を『2010年5月15日(土)』に発売致します。


・「L型光Dケーブル・ブッシュW52セット クリアフォトシステムフィルム付」(*2)
 --2010年5月15日(土)発売予定
 --\6,800-[税別] / \7,140-[税込]
 --JANコード:456212143 579 7

・「L型光DケーブルSS・ブッシュW52セット クリアフォトシステムフィルム付」(*3)
 --2010年5月15日(土)発売予定
 --\5,800-[税別] / \6,090-[税込]
 --JANコード:456212143 580 3

・「グリップベースD4」
 --出荷中
 --\8,000-[税別] / \8,400-[税込]
 --JANコード:456212143 430 1

・「シューベース」
 --出荷中
 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込]
 --JANコード:456212143 356 4

(*1)
カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、富士フイルム株式会社にお問い合わせ下さい。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」を用いて、
弊社ストロボを取り付けた場合に対応する光ケーブル製品となります。

(*3)
「シューベースセット」を用いて、弊社ストロボを取り付けた場合に対応する光ケーブル製品となります。


■『FinePix F80EXR』/「WP-FXF80」組み合わせ構成例 ■

・ 富士フイルム社「FinePix F80EXR」 + 富士フイルム社「WP-FXF80」
・「M67レンズアダプターベースFXF80」(*4)
・「UCL-330」

・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)
・「光Dケーブル・ブッシュW52セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「グリップベースD4」
・「Dホルダー延長バー」
・「ダイレクトアームZセット」
・「M67レンズホルダーS」
・「UCL-165 M67」

・「LE240」
・「カラーフィルター・LEセット」
・「シングルライトホルダー・LE」
・「シューベース」

(*4)
発売予定品。
イノンのM67シリーズクローズアップレンズ、
『UCL-330』/『UCL-165 M67』を取り付けるためのオプション製品です。


■『FinePix F80EXR』/「WP-FXF80」対応概要 ■

デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、
適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます(*5)。
もちろん、水中ハンドライト、イノン「LE240」などの、LEシリーズライトの取り付けにも対応。
複数光源の使い分けたり、富士フイルム社独自の「フィルムシミュレーション」機能を生かして、
さまざまな色彩表現が可能となります。

ストロボ/LEDライトを取り付けるアームには、撮影スタイルに合わせて下記2つのオプションが対応。

・富士フイルム社とのコラボレーションにより、「WP-FXF80」を始め、
 近年の富士フイルム社防水プロテクターに装備されている【アクセサリーシュー】に、
 直接ストロボ/LEDライトを取り付け。
 コンパクトさが特徴の「シューベース」/「シューベースセット」

・80種類を超える防水プロテクターに、ストロボ/LEDライトをグラつきなく取り付け。
 アーム長や構成の変更、2灯化などにも、オプション追加で容易に対応可能。
 汎用性と拡張性が特徴の「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」

ストロボの増設は、上記2パターンのいずれであっても、『手軽』な“ワイヤレス”での接続と、
“光ケーブル”を使った『確実な』接続を選択可能。
特に「WP-FXF80」には、富士フイルム社とのコラボレーションにより、
イノンストロボとの【“光ケーブル”専用取り付け部】があらかじめ組み込まれているので、
簡単な取り付け作業で、比較的安価に“光ケーブル”を使った『確実』な接続が行えます。

「WP-FXF80」に組み込まれている、イノンストロボとの【“光ケーブル”専用取り付け部】
[専用のストロボ接続光ケーブル(イノン製)を取り付けた状態]

「S-2000はじめるパックSB(シューベース)」などといった、
「シューベースセット」&“ワイヤレス接続”の『コンパクト』『お手軽構成』から、
「グリップベースD4」&“光ケーブル接続”、LEDライトなどを追加した『本格的構成』まで、
ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、
自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。

また、発売予定の「M67レンズアダプターベースFXF80」(*4)を追加すると、被写体により近づくことができる、
イノン『M67マウントシリーズ』のクローズアップレンズ「UCL-330」/「UCL-165M67」が取り付け可能となります。

(*5)
カメラの撮影モード「M マニュアル」/「A 絞り優先」において、絞り値をF9〜F16に設定することで、
S-TTLオートは問題なく使用可能です。
上記以外の状況では、S-TTLオートの調光精度が低下する場合があります。
この場合には外部オート調光、或いはマニュアル発光でご使用ください。


■『FinePix F80EXR』/「WP-FXF80」撮影例 ■


 --被写体/撮影距離:ウミトサカ(全長約1m)/約15cm
 --撮影機材:    富士フイルム F80EXR/WP-FXF80、S-2000×1灯
 --撮影パラメータ: ズーム中間域(16.8mm)、1/250s、F16、ISO400、
           S-2000 S-TTLオート発光、フィルムシミュレーション:PROVIA
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/真鶴琴ヶ浜


 --被写体/撮影距離:ガンガゼ(全長約30cm)/約15cm
 --撮影機材:    富士フイルム F80EXR/WP-FXF80、S-2000×1灯
 --撮影パラメータ: ズーム中間域(11.9mm)、1/800s、F14、ISO200、
           S-2000 S-TTLオート発光、フィルムシミュレーション:PROVIA
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/真鶴琴ヶ浜


 --被写体/撮影距離:アカオビハナダイ(全長約5cm)/約70cm
 --撮影機材:    富士フイルム F80EXR/WP-FXF80、S-2000×1灯
 --撮影パラメータ: ズーム中間域(16.8mm)、1/1000s、F5.3、ISO400、
           S-2000 マニュアル発光、フィルムシミュレーション:PROVIA
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根


 --被写体/撮影距離:ベニカエルアンコウ(全長約5cm)/約10cm
 --撮影機材:    富士フイルム F80EXR/WP-FXF80、S-2000×1灯
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(5.0mm)、1/100s、F3.3、ISO200、
           S-2000 マニュアル発光、フィルムシミュレーション:ASTIA、ダイナミックレンジ:200%
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/真鶴琴ヶ浜


 --被写体/撮影距離:サギフエ(全長約5cm)/約10cm
 --撮影機材:    富士フイルム F80EXR/WP-FXF80、S-2000×1灯
 --撮影パラメータ: ズームワイド側(7.8mm)、1/50s、F4.5、ISO200、
           S-2000 マニュアル発光、フィルムシミュレーション:ASTIA
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/大瀬崎湾内


 --被写体/撮影距離:サツマカサゴ(全長約30cm)/約15cm
 --撮影機材:    富士フイルム F80EXR/WP-FXF80、S-2000×1灯
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(5.0mm)、1/50s、F3.3、ISO200、-1EV.、
           S-2000 マニュアル発光、水中モード
 --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/大瀬崎湾内


■ 関連情報 ■

・「L型光Dケーブル・ブッシュW52セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「L型光DケーブルSS・ブッシュW52セット クリアフォトシステムフィルム付」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html#fujifilm

・「グリップベースD4」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
・「シューベース」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase

・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html

・「水中LEDハンドライト『LE550-W』」
  http://www.inon.co.jp/products/le_light/le550w.html
・「水中LEDハンドライト『LE550-S』」
  http://www.inon.co.jp/products/le_light/le550s.html
・「水中LEDハンドライト『LE240』」
  http://www.inon.co.jp/products/le_light/le240.html
・「防水LEDハンドライト『LE250』」
  http://www.inon.co.jp/products/le_light/le250.html

・「アームシステム」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/arm.html
・「アーム接続パーツ」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/components.html



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2010年4月26日

有限会社イノン









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