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一 括 講 読

投稿時間:10/03/24(Wed) 20:48
タイトル:パナソニックDMW-MCFT2対応製品の発売について

パナソニック社のデジカメ『LUMIX DMC-FT2』(*1) 用純正防水マリンケース、
「DMW-MCFT2」(*1) 専用に設計されたオプション製品を『2010年3月25日(木)』に発売いたします。


・「28ADマウントベース・MCFT2」(*5)
 --2010年3月25日(木)発売
 --\5,600-[税別] / \5,880-[税込]
 --JANコード:456212143 571 1

・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」(*2)
 --出荷中
 --\7,200-[税別] / \7,560-[税込]
 --JANコード:456212143 314 4

・「L型光DケーブルSS・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」(*3)
 --出荷中
 --\6,200-[税別] / \6,510-[税込]
 --JANコード:456212143 400 4

・「グリップベースD4
 --出荷中
 --\8,000-[税別] / \8,400-[税込]
 --JANコード:456212143 430 1

・「シューベース
 --出荷中
 --\3,500-[税別] / \3,675-[税込]
 --JANコード:456212143 356 4


「28ADマウントベース・MCFT2」、DMW-MCFT2 / LUMIX DMC-FT2 装着例(画像左)
「28ADマウントベース・MCFT2」(画像右)

(*1)
カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、パナソニック株式会社にお問い合わせ下さい。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。

(*3)
「シューベースセット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。


■ 『LUMIX DMC-FT2』/「DMW-MCFT2」組み合わせ構成例 ■


・ パナソニック社「LUMIX DMC-FT2」 + パナソニック社「DMW-MCFT2」
・「28ADマウントベース・MCFT2」
・「UWL-100 28AD」
・「花型フード for UWL-100 28AD」

・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済)
・「LE240」(*4) (LE240付属の“W40°フィルター・LE”を装着済)
・「ストロボライトホルダー」

・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「グリップベースD4」
・「Dホルダー延長バー」
・「シューベースアダプターD4」
・「シューベース」
・「Zジョイント」
・「ADレンズホルダー」+「ADマウント変換スペーサー for UCL-165AD」+「UCL-165AD」

(*4)
発売予定品


■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■

これらの『LUMIX DMC-FT2』(*1)/「DMW-MCFT2」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせる事で、

・高画質で豊富なラインナップを誇る、
 イノン『28ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズの取り付け

・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、
 イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け

が簡単・確実に行なえるようになります。


■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■

イノン『28ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズが、ワンタッチで取り付け可能です(*5)。
より広い範囲を撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ ”「UWL-100 28AD」単体(*6)、
“ワイドコンバージョンレンズ ”の更なる広角化オプションとして「ドームレンズユニット for UWL-100」(*7)、
の2種類がラインナップされています。
また、被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”も、
『ADマウントシリーズ』レンズである「UCL-165AD」が使用可能(*8)ですので、
『セミフィッシュアイ撮影』から『超マクロ撮影』まで、あらゆる被写体の水中撮影を高画質に行えます。

(*5)
『LUMIX DMC-FT2』を、「DMW-MCFT2」/「28ADマウントベース・MCFT2」と組み合わせて【陸上使用】する場合には、
アタッチメントを使用しない状態でも、ズーム・ワイド側では、得られる画像四隅がケラれます(水中使用時のケラレはありません)。
陸上では、ズーム・中域からテレ側でご使用ください。

(*6)
陸上使用時には、得られる画像四隅がケラれます。撮影後に画像をクロップするか、
テレ側にわずかにズームしてご使用ください。
また、『LUMIX DMC-FT2』の手ブレ補正機能が“ON”の場合には、水中使用時であっても、
得られる画像四隅がケラれる可能性があります。
ケラレを防ぐためには、手ブレ補正機能を“OFF”にすることをお勧めします。

(*7)
得られる画像四隅がケラれます。撮影後に画像をクロップするか、テレ側にわずかにズームしてご使用ください。
また、「UWL-100 28AD」への取り付けには、別途「ドームスペーサー for UWL-100 28AD」が必要となります。

(*8)
ズーム・中域からテレ側での水中使用のみ対応。
陸上使用時、および水中使用時のズーム・ワイド側では、得られる画像四隅がケラれます。
また、「28ADマウントベース・MCFT2」への取り付けには、別途「ADマウント変換スペーサー for UCL-165AD」が必要となります。


■ 対応ストロボ/LEDライトシステム概要 ■

デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、
適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます。

もちろん、イノンLEシリーズLEDライト「LE550-W」/「LE550-S」/「LE240」/「LE250」の取り付けにも対応。
充実した動画撮影機能をもつ『LUMIX DMC-FT2』ならではの、水中ハイビジョン動画撮影もお楽しみいただけます。

ストロボ/LEDライトをカメラシステムへ取り付けるアームには、撮影スタイルに合わせて下記2つのオプションが対応。

・パナソニック社とのコラボレーションにより、本「DMW-MCFT2」を始め、
 近年のパナソニック社マリンケースに装備されている【INON社製外部フラッシュ取り付けシュー】に、
 直接ストロボ/LEDライトを取り付け。
 コンパクトさが特徴の「シューベース」/「シューベースセット」

・80種類を超える防水プロテクターに、ストロボ/LEDライトをグラつきなく取り付け。
 アーム長や構成の変更、2灯化などにも、オプション追加で容易に対応可能。
 汎用性と拡張性が特徴の「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」

「シューベースセット」の『コンパクト』『お手軽構成』から、「グリップベースD4」を用いた『本格的構成』まで、
ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、
自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。


■ マウントベース/光Dケーブルセットを専用設計する訳 ■

「28ADマウントベース・MCFT2」/「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」など、
カメラ/ハウジングごとにオプションの専用設計を行い、システム全体での入念な動作検証を行う事で、

・高画質レンズの性能を引き出し、高品質なマクロ/ワイド撮影を実現しています。
 (カメラ/ハウジングごとに異なる、最適な距離にアタッチメントレンズを配置)

・高精度で安定した“S-TTLオート”動作を実現しています。
 (カメラ内蔵フラッシュに合せて、最適な光ファイバー取り付け部を設計/配置)

これらのメリットを、製品の箱を開けて組み付けるだけですぐにご利用いただけるのです。

是非下記撮影例をご覧ください。
イノン製品の根底に流れる設計思想、『“高画質”/“高精度S-TTLオート”を簡単・確実に実現し、
安心して使用できる』を実感いただければと思います。

イノンのカメラ/ハウジング専用設計オプションシステムに関する詳細は、本ページ末の関連記事をご参照下さい。


■ 『LUMIX DMC-FT2』/「DMW-MCFT2」撮影例 ■


 --被写体/撮影距離:オキゴンベ/約5cm
 --撮影機材:    パナソニック LUMIX DMC-FT2/DMW-MCFT2、
           UWL-100 28AD + ドームレンズユニット for UWL-100、
           S-2000×2灯(S-TTLオート発光)
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(4.9mm)、1/125、F3.3、ISO80、±0EV、WB晴天、カラーエフェクト:標準
           (画面隅に僅かなケラレが生じるため、撮影後にPC上でケラレをトリミングしています)
 --撮影者/撮影地: 鳥居深志@INON/熱海ビガタ根


 --被写体/撮影距離:ウツボ/約25cm
 --撮影機材:    パナソニック LUMIX DMC-FT2/DMW-MCFT2、
           UWL-100 28AD + ドームレンズユニット for UWL-100、
           S-2000×2灯(S-TTLオート発光)
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(4.9mm)、1/125、F3.3、ISO100、±0EV、WB晴天、カラーエフェクト:標準
           (画面隅に僅かなケラレが生じるため、撮影後にPC上でケラレをトリミングしています)
 --撮影者/撮影地: 鳥居深志@INON/熱海ビガタ根


 --被写体/撮影距離:ウミウチワ/約40cm
 --撮影機材:    パナソニック LUMIX DMC-FT2/DMW-MCFT2、
           UWL-100 28AD + ドームレンズユニット for UWL-100、
           S-2000×2灯(S-TTLオート発光)
 --撮影パラメータ: ズームワイド端(4.9mm)、1/125、F3.3、ISO80、±0EV、WB晴天、カラーエフェクト:標準
           (画面隅に僅かなケラレが生じるため、撮影後にPC上でケラレをトリミングしています)
 --撮影者/撮影地: 鳥居深志@INON/熱海ビガタ根


■ 製品関連ページ ■

●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事
 【外部サイトへのリンクとなります】

・各種デジカメ専用設計のマウントベース
  〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html

・光接続S-TTL自動調光システム
  〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html

・簡単、確実、S-TTLオートストロボ
  〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html

●イノン公式ホームページ内製品情報ページ

・「28ADマウントベース・MCFT2」
  http://www.inon.co.jp/products/key_components/mountbase/compatible.html#panasonic

・「ADシリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165AD』」
  http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165ad/top.html
・「28ADシリーズアタッチメントレンズ『ワイドコンバージョンレンズ UWL-100 28AD』」
  http://www.inon.co.jp/products/lens/uwl10028ad/top.html
・「UWL-100専用広角化オプションレンズユニット『ドームレンズユニット for UWL-100』」
  http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit_uwl100/top.html

・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html

・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「L型光DケーブルSS・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html#panasonic

・「グリップベースD4」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase

・「Dホルダー延長バー」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/option.html#ext_bar

・「シューベース」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase

・「アームシステム」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/about.html

・「アーム接続パーツ」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/components.html



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2010年3月24日

有限会社イノン









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