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一 括 講 読

投稿時間:10/03/24(Wed) 20:47
タイトル:キヤノンiVIS HF M31/WP-V2対応製品の発売について

キヤノン社のデジタルビデオカメラ『iVIS HF M31』(*1) 用ウォータープルーフケース「WP-V2」(*1) に、
イノンLEシリーズLEDライトを取り付けるためのオプション製品を『2010年3月25日(木)』に発売いたします。
また、本カメラシステムに対応する弊社アタッチメントレンズ製品との対応状況が確認できましたので、
あわせてお知らせいたします。



■ アーム関連対応製品

・「ビデオベース・V2」(*2)(*3)
 --2010年3月25日(木)発売
 --\12,000-[税別] / \12,600-[税込]
 --JANコード:456212143 575 9

・「シューベース」
 --出荷中
 --\3,500-[税抜] / \3,675-[税込]
 --JANコード:456212143 355 7

・「Dホルダー」
 --出荷中
 --\4,000-[税別] / \4,200-[税込]
 --JANコード:456212143 431 8


「ビデオベース・V2」(画像右)
「ビデオベース・V2」、iVIS HF M31 / WP-V2 装着例(画像左)


「ビデオベース・V2」は、「シューベース」/「Dホルダー」などのライトアームを、
キヤノンウォータープルーフケース「WP-V2」(*1) に取り付けるための専用オプション(*2)(*3)です。

「WP-V2」底面の凹凸形状に合わせたベースプレート部分のねじ止めに加えて、
レンズポート部分への圧着によっても固定されますので、
「LE550-W」などの、イノンLEシリーズLEDライトをぐらつきなく確実に増設可能です。

コンパクトなライトアームの「シューベース」は、レンズポートの上部に1箇所、
また、グリップとライトアームを兼ねる「Dホルダー」は、左右に各1箇所ずつ、
それぞれ取り付けが可能ですので、
対応するLEDライトとライトアーム各製品を付け足していくだけで、シンプル/コンパクトな構成から、
左右&トップライトを駆使した多灯構成まで、簡単にステップアップすることができます。

また、「ビデオベース・V2」や、「シューベース」/「Dホルダー」を装着したままでも、
「WP-V2」を開閉することが出来ますので、急なバッテリー交換などにも即座に対応可能です。

(*1)
カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせください。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。

(*2)
前機種「WP-V1」専用のオプションである「ビデオベース・V1」を、
そのまま「WP-V2」に取り付けることは【出来ません】。ご留意ください。
すでに「ビデオベース・V1」をお持ちの場合、
保守部品『ベースプレート(1/4カメラネジ付き)[ビデオベース・V2用]』(\6,000-[税別]/\6,300-[税込])を使って、
「ビデオベース・V1」の“ベースプレート”部分を置き換えることで、
「ビデオベース・V2」相当品にすることが可能です。
詳細は、弊社製品取扱店、あるいは直接弊社までお問い合わせください。

(*3)
「ビデオベース・V2」を装着した「WP-V2」には、キヤノン社の純正オプション、
ウォータープルーフバランスウェイト「WW-DC1」を取り付けることが出来ません。ご留意ください。



■ 弊社アタッチメントレンズとの対応状況

「WP-V2」には、イノン『M67マウントシリーズ』アタッチメントレンズが直接装着可能です。

●マクロ撮影用レンズについて
クローズアップレンズ、「UCL-330」/「UCL-165M67」が共にご使用いただけます。

●ワイド撮影用レンズについて
ワイドコンバージョンレンズ「UWL-100 Achromat 『Type2』」が、「WP-V2」に直接に取り付け可能です(*4)。
ただし、前機種『iVIS HF21』/『iVIS HF20』同様、画像周辺部の画質劣化が、
従来の対応カメラでのご使用時と比較して大きくなりますので、
下記リンク内、『iVIS HF20』での“撮影例”にご納得いただける方のみの“限定対応”とさせていただきます。
ご留意ください。

・【ニュース発表】キヤノンiVIS HF20/WP-V1対応製品の発売について
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=242&reno=no&oya=242&mode=msg_view&page=0

●セミフィッシュアイ撮影用レンズオプションについて
ワイドコンバージョンレンズ「UWL-100 Achromat Type2」と、
広角化オプションの「ドームレンズユニット for UWL-100」とを組み合わせた、
“セミフィッシュアイ撮影”構成の使用可否につきましては、
上述の問題が「UWL-100 Achromat Type2」単体でのご使用時以上に発生いたしますので、
公式には“対応外”とさせていただきます。
上記リンク内に、『iVIS HF20』での該組み合わせ時の画像/動画を併載いたしておりますので、
併せてご参照/ご留意いただきますようお願いいたします。

(*4)
「UWL-100 Achromat『Type1』」は物理的に取り付けることができません。ご留意ください。
なお、「UWL-100 Achromat『Type1』」を「UWL-100 Achromat『Type2』」に変更することも可能です。
【UWL-100 Type変更改造】
該改造の詳細/改造のご依頼は、製品をご購入頂いた販売店、または弊社までお問い合わせ下さい。



■ 組み合わせ構成例


・ キヤノン社「iVIS HF M31」 + キヤノン社「WP-V2」
・「ビデオベース・V2」
・「シューベース」
・「LE550-W」×1
・「シングルライトホルダー・LE」



・ キヤノン社「iVIS HF M31」 + キヤノン社「WP-V2」
・「UWL-100 Achromat 『Type2』」(*4)
・「ビデオベース・V2」
・「Dホルダー」
・「LE550-W」×4
・「シューベースアダプターD4」
・「シューベース」
・「クアッドライトホルダー・LE」
・「Zジョイント」



■ 関連情報

・「ビデオベース・V2」
 http://www.inon.co.jp/products/key_components/videobase/top.html

・「シューベース」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase

・「グリップベースD4」
 http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase

・「水中LEDハンドライト『LE550-W』」
・「水中LEDハンドライト『LE550-S』」
・「水中LEDハンドライト『LE240』」
・「防水LEDハンドライト『LE250』」
 http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html

・ M67マウントシリーズ「クローズアップレンズ『UCL-330』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html

・ M67マウントシリーズ「クローズアップレンズ『UCL-165 M67』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html

・ M67マウントシリーズ「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-100 Achromat Type2』」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/uwl100achromat/top.html

・ UWL-100専用広角化オプション「ドームレンズユニット for UWL-100」
 http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit_uwl100/top.html



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2010年3月24日

有限会社イノン









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